パナソニックは5月28日、モバイルPC「レッツノート」の法人向け「LV8」「SV8」シリーズの2019年夏モデルを発表した。販売開始は6月14日から順次で、想定価格は25万9200円前後から。
14.0型のLV8シリーズは5モデルを用意する。最上位モデル「CF-LV8SDKVS」は、CPUはCore i7-8665 UvPro、メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD、OSはWindows 10 Pro 64bit。駆動時間は約19時間。カラーはシルバーのみ。サイズは幅333.0×奥行き225.3×高さ24.5mm。重量は約1.35kg。想定価格は25万9200円前後から。
12.1型のSV8シリーズは6モデルを用意している。最上位モデル「CF-SV8SFKVS」は、CPUはCore i7-8665UvPro、メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD、OSはWindows 10 Pro 64bit。駆動時間は約20.5時間。カラーはシルバーのみ。サイズは幅283.5×奥行き203.8×高さ24.5mm。重量は約1.124kg。想定価格は26万4600円前後から。
インターフェースは2シリーズ共通で、USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 3対応、USB Power Delivery対応)、USB 3.0 Type-Aポート×3、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレーコネクター(VGA)、HDMI出力端子(4K60p出力対応)、ヘッドセット端子(マイク入力+オーディオ出力)など。
働き方改革を支援するとうたうサービス「しごとコンパス」の追加オプションとして、「きもちスキャン」を用意した。PCカメラで、自律神経の活動量の目安「こころと身体の元気度」を可視化し、体調にあわせて働き方をセルフコントロールできるという。