充実のエンタメ性能を持ちながら、2万円台前半のリーズナブルな価格も魅力!!
気軽に持ち運んで使える8型タブ、ファーウェイ「HUAWEI MediaPad M5 lite」8インチモデルレビュー!
2019年05月17日 11時00分更新
最後に、ファーウェイ独自のお役立ち機能も見ていこう。
子供にタブレットを渡しても安心
カメラを活かした独自機能も
小型の本体サイズと購入しやすい価格ということで、子供に渡すための端末として考えている人もいることだろう。そんなときに役立つのが「キッズモード」だ。
キッズモードでは、タブレットの使用時間や使用アプリの制限を、保護者が細かく設定しておける。たとえば、利用可能な時間帯を限定したり、1回の利用時間を決めることなどが可能だ。サードパーティー製のメッセージアプリによるメッセージ送信を禁止する設定もあり、自分の子供が知らぬ間に危険な状況に巻き込まれることを防げるようになっている。
また、寝ながら視聴していると、注意を促す通知を画面に表示してくれる。ブルーライトカットモードやモノクロモードを常時有効にすることも可能で、子供1人でタブレットを使わせるときにも安心。親が常時、側にいて注意するのはなかなか大変なため、心強い機能だと言える。
カメラアプリとAIを活用した「AI Vision」も面白い。これは、AIが被写体を認識して関連情報を表示してくれる機能で、ファーウェイ製スマホでもすでに搭載されている。カメラを向けるだけで、被写体と類似した商品をネット検索してくれたり、テキストを翻訳してくれる。
実際に試してみたが、商品検索がうまく成功すると、なかなか便利だと感じた。ただ、現状では、被写体を正しく認識しないケースもそれなりにある。独自性の高い商品パッケージだったり、有名な商品であれば認識精度は高くなるようで、このあたりは、商品データベースの充実とAIの習熟を期待したいところだ。
テキストの翻訳については、翻訳元の言語を自動検出してくれるのが、使い勝手が良い。現状では、文章を翻訳するというより、知らない外国語の単語の意味を調べる目的で使うのが良さそうだ。海外旅行先での買い物時などにカメラを商品に向ければ、何の商品なのかがおおよそ理解できて便利に感じるだろう。
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HUAWEI MediaPad M5 lite 8インチモデルは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで販売中。市場想定価格は、Wi-Fi版が税抜2万2880円、LTE版が税抜2万6880円。
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ファーウェイ「HUAWEI MediaPad M5 lite」8インチモデルの主なスペック | |
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ディスプレー | 約8型IPS液晶 |
画面解像度 | 1920×1200ドット |
サイズ | 約122.2×204.1×8.2mm |
重量 | 約310g |
CPU | HUAWEI Kirin 710 2.2GHz+1.7GHz(オクタコア) |
メモリー | 3GB |
ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大512GB) |
OS | Android 9(EMUI 9.0) |
対応バンド (LTE版のみ) |
LTE:1/3/5/7/8/18/19/20/26/40/41 W-CDMA:1/2/5/6/8/19 4バンドGSM |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:約1300万画素/イン:約800万画素 |
バッテリー容量 | 約5100mAh |
SIM(LTE版のみ) | nanoSIM |
USB端子 | microUSB |
カラバリ | スペースグレー |
市場予想価格(税抜) | 2万2880円(Wi-Fi版) 2万6880円(LTE版) |
提供:ファーウェイ