来る4月22日のアースデイに向けて、アップルがアップをはじめましたよ! スタッフのシャツの色がグリーンに変わったのが、ガラス越しでもよくわかります。
私たちもアップルの「アースデイ」の取り組みをきっかけに、地球規模の環境問題について考えたり、行動をしてみましょう。
世界規模のリサイクルプログラムを拡大
例えば、MacBook AirとMac miniのボディーは、強度や外装の仕上げを犠牲にすることなく、100%再生アルミニウムで作られています。再生アルミニウムを100%使用し特性を損なわず何度もリサイクルできるように、まったく新しい素材をアップルは開発しました。
そしてアップルは、ユーザーが下取りに出したiPhoneを分解するロボット「Daisy」を発明! Daisyは15のiPhoneモデルに対応し、年間120万台を分解することができます。Daisyが分解することで、高い品質で再利用できる素材を回収することが可能となりました。
下取りに出されたデバイスは、アップルがすべてのデータの消去をしてから状態を検査し、良好な場合は新しいユーザーが利用できるようにします。
「Apple Trade In」をオンラインとApple Storeで実施
訪問したApple 新宿では、iMacやiPhoneをはじめとした各製品のディスプレーで「Apple Trade In」を紹介するショートムービーを表示していました。
日本のユーザーも使い終わったデバイスをオンラインか、Apple Storeで下取りに出すことができます。おサイフにも優しくて、地球にも優しいプログラムですね。
もっと詳しいアップルの取り組みはホームページや環境報告「2019年の進捗報告書(英語PDF)」で知ることができます。
アップルと一緒に行動しよう
4月22日のアースデイは、Apple直営店の「Today at Apple」で環境をテーマにしたセッションが実施されるほか、App Storeでは地球における自然の生態系で各自の役割を考えるきっかけになるようなオリジナルストーリー、アプリケーションやゲームのコレクションが特集される予定だとか。
また、Apple Watchユーザーには、「アースデイチャレンジ」として特別なバッジやメッセージで利用できるステッカーも計画されているようなので、楽しみにしていてくださいね。