ASUS JAPANは4月3日、21.5型液晶ディスプレー「VT229H」を発表。販売開始は4月12日から。価格はオープン。
硬度7Hのマルチタッチディスプレーを採用。最大10ヵ所のタッチを同時に認識でき、Windows 10の使用に最適化したので、直観的かつ効率的な作業環境を提供するという。
IPSパネルを採用しており、178度の広視野角を装備。水平面と垂直面の色ムラが最小限に抑えられるため、広視野角で鮮やかな映像を実現するとしている。
スタンドを取り外すことで、壁や液晶用アームなどに取り付けられるVESAマウントに対応。家庭やオフィスはもちろん、さまざまな環境にあわせて設置できるとする。
使用用途にあわせて、明るさやコントラスト、シャープネスを強化することで、ビデオや画像を最適化するSplendidPlusを採用。従来の風景、スタンダード、シアター、sRGB、夜間モードにくわえて、読書用と暗室用の2つの新しいモードを用意した。
目に負担をかけ、疲労の原因になると言われるフリッカー(チラツキ)を低減できる「フリッカーフリー技術」を搭載。ブルーライトを軽減する機能も搭載しており、目の疲れや肩こりの原因になると言われるブルーライトを大幅に抑えられる。ブルーライト軽減機能を有効にすると、見え方が異なる4種類のフィルターを選択可能。これらの技術は、ドイツの第三者調査機関TÜV Rheinlandの認証を取得しているという。
そのほか、最大解像度は1920×1080ドット。映像入力端子はHDMI 2.0×1、D-sub15ピン×1。内蔵スピーカーは1.5W+1.5W(ステレオ)。サイズは幅491.5×奥行き204.4×高さ300.1mmで、重量は約3.7kg(それぞれスタンド含む)。