大画面で作業できる17.3型ノートパソコンは、Officeセットモデルやマルチタスクに最適な6コア/12スレッドCPU搭載モデルがオススメ
大画面で作業するノートパソコンを探しているのであれば、17.3型ノートパソコンがオススメ、基本はデスクトップと同じく据え置いて使うサイズではあるが、会議などちょっとしたときに持ち運びできるのがノートパソコンの魅力だ。
今回オススメしたいのは、リーズナブルな価格でOfficeを標準で搭載する「SOLUTION-17HP044-C-CDS Office SET」と、第8世代Core i7を搭載する高性能な「SOLUTION-17FH054-i7-UHSS」だ。
SOLUTION-17HP044-C-CDS Office SETは、8万7436円からと10万円を切るリーズナブルな価格ながら、Office Personal 2016を標準で搭載する17.3型ノートパソコン。加えて、メモリーは8GB、ストレージにSSDを採用するなど、控えめのスペックながら実用性はしっかりと確保したモデルとなっている。また、DVDスーパーマルチドライブやSDカードスロットなど、データの読み込みに必要な要素もそろっている。
SOLUTION-17HP044-C-CDS Office SETの主なスペックは、Celeron 3867U、8GBメモリー、480GB SSDという構成だ。ディスプレーは映り込みの少ないノングレアパネルで、解像度は1600×900ドットとなる。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用。サイズはおよそ幅418×奥行283×高さ31mmで、重さは約2.48kg。室内で持ち運んで使う大画面ノートパソコンで、なるべく価格をおさえてOfficeを搭載したモデルを探している人にオススメの1台だ。
SOLUTION-17FH054-i7-UHSSは、CPUに第8世代Coreプロセッサーで6コア/12スレッドのCore i7-8750Hを採用し、マルチタスク用途を視野に入れている人にオススメの1台となる。メモリーは4GBで、ストレージは120GB SSDという構成だ。
ディスプレーは映り込みの少ないノングレアパネルで、解像度は1920×1080ドット。17.3型でフルHDなので、ウェブブラウザ―を開きながら文章作成といったことも可能だ。外部出力はHDMI端子だけでなく、ミニD-sub 15ピンも備える。会社の古めのプロジェクターに接続して会議するなんてときに、ミニD-sub 15ピンがあると便利だ。
価格は9万9338円から。予算に余裕がある人は、カスタマイズでメモリーを8GBへの強化もオススメ。ウェブブラウジングしながらExcelやWordを使ったり写真編集したりと、マルチタスクに強い大画面ノートパソコンがほしいという人は、SOLUTION-17FH054-i7-UHSSを検討してみてほしい。