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ファーウェイ通信 第92回

タブレットでもラインナップ多数でユーザーが自由に選べる

今こそ買いたいファーウェイ製タブレットをASCIIの記事でチェック!

2019年01月16日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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ファーウェイ製タブのなかでもプレミアムな1台
お絵描き用途に適した高性能ペン対応「HUAWEI MediaPad M5 Pro」

 次に紹介するのは、第84回の記事で取り上げた約10.8型タブレット「HUAWEI MediaPad M5 Pro」だ。ファーウェイのAndroidタブレットの中でもプレミアムモデルに位置づけられており、それにふさわしい性能を備えている。

続いて紹介するのが、ファーウェイ製タブレットの中でもプレミアムモデルとなる「HUAWEI MediaPad M5 Pro」

ASCII編集者も仕事やプライベートにフル活用
ペン付属の10.8型プレミアムタブ「HUAWEI MediaPad M5 Pro」を徹底的に使い切る!

ファーウェイのプレミアムタブレット「HUAWEI MediaPad M5 Pro」は、その高性能により、ビジネスでもエンタメでもフル活用できるマルチな製品である。

 画面解像度は2K(2560×1600ドット)、画素密度が280ppiと高精細なIPS液晶ディスプレーは、色鮮やかで深みのある表示が特長。約10.8型という大型画面のため、動画や写真を大迫力で楽しめるほか、電子書籍(特に、雑誌やコミック)の閲覧にも向いている。

 動作もスムーズでストレスがなく、プレミアムモデルにふさわしい快適な操作感だ。CPUはオクタコアの「HUAWEI Kirin 960」(4×2.4GHz+4×1.8GHz)を搭載し、メモリーは4GB、ストレージは64GB。バッテリー容量は約7500mAhで、長時間の使用でも安心のスタミナとなっている。9V/2Aの急速充電にも対応しており、バッテリー残量ゼロの状態から約2.9時間でのフル充電が可能(ファーウェイラボでの試験データ)な点も心強い。

大型タブレットとなると充電に時間がかかるというイメージだが、急速充電対応で3時間もかからずにフル充電が可能

 タッチペンの「HUAWEI M-Pen」が標準で付属することも、HUAWEI MediaPad M5 Proの大きな特徴だ。HUAWEI M-Penは、前述したように4096段階の筆圧感知に対応しており、リアルなペンに近い感覚で利用できる。文字を書くだけでなく、本格的にイラストを描く用途にも向いている。

4096段階の筆圧感知に対応した高性能なペンが利用可能

 HUAWEI M-Penは、ペンのクリップ部分の下側にUSB Type-C端子が搭載されており、これを利用して充電する仕組みだ。標準的な使用頻度であれば、1回充電すると約50日間はバッテリーが持つ(ファーウェイラボでの試験データ)ということなので、バッテリー切れの心配や充電のわずらわしさを感じることはなさそうだ。

充電はクリップ部分を回転させると出てくるUSB Type-C端子経由で行なう

 デザインについては、プレミアムモデルにふさわしい洗練された仕上がりだ。エッジ部分に曲面を多用したメタルボディーは高級感を醸し出し、手にした時の感触も良好。大画面にもかかわらず、狭額縁仕様のため、本体はコンパクトに収まっており、見た目よりもずっと軽く感じる。

メタルのユニボディー筐体が美しいと同時に使い心地にも優れている

 オン/オフ両方のシーンで活躍してくれるスペックの高さを備え、デザインもプレミアムな仕上がり。タッチペンとスマートカバーが標準で付属するため、コストパフォーマンスも優秀なHUAWEI MediaPad M5 Proは、あらゆる面に妥協したくない人にオススメのタブレットだ。

 HUAWEI MediaPad M5 Proは、Wi-Fiモデルのみが用意され、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで発売中。市場想定価格は税抜5万4800円。本体色はシャンペンゴールドの1色。

持ち運んで電子書籍や動画を楽しむのにも適した約8.4型タブ
「HUAWEI MediaPad M5」

 続いては「HUAWEI MediaPad M5」を紹介していこう。軽量かつスリムな本体サイズが魅力になっており、外出先へも気軽に持ち運べる約8.4型タブレットだ。

約8.4型と出先での利用に優れた「HUAWEI MediaPad M5」。LTE版も用意されている

ネット動画もハイレゾオーディオも電子書籍もすべて楽しめるタブレット
暑い夏は8.4型タブレット「HUAWEI MediaPad M5」で、映画や音楽を自宅で楽しむ!

今回は約8.4型の高解像度ディスプレーや迫力のサウンドといった特徴を備える、高性能なAndroidタブレット「HUAWEI MediaPad M5」を紹介する。

 HUAWEI MediaPad M5の魅力はなんと言っても、外出先でも自宅内でも気軽に使えるサイズ感だ。本体サイズは約124.8(W)×212.6(D)×7.3(H)mmで、本体重量は約320g。特に約7.3mmというスリムさが印象的で、しっとりと手のひらになじむ本体背面の質感もあって持ちやすい。

通勤時にウェブや電子書籍を楽しむなら、片手でも持てる、このサイズが優れている

 外出先に持ち運ぶ際に重要なのはスタミナ面だが、HUAWEI MediaPad M5は優秀だ。5100mAhという大容量バッテリーを搭載しており、1080pの動画を約11時間も再生できるという(ファーウェイラボでの試験データ)。毎日の通勤時間、旅行や出張などでの長距離移動、さらには自宅内のソファーやベッドに寝転がっての利用でも、バッテリー残量をあまり気にする必要がないのはうれしい。

 基本性能もハイエンド級。オクタコアCPU「HUAWEI Kirin 960」や4GBメモリーを搭載し、日常使用ではまったくストレスを感じない。本体の前面下部に指紋認証センサーも搭載されており、外出先でのセキュリティーも確保できる。ファーウェイの指紋認証センサーはその認識精度と速度に定評があり、非常に快適な使用感だ。

出先での利用が中心となるとセキュリティー面も気になるが、タッチ式の指紋センサーの搭載でその点でも安心して利用できる

 約8.4型のIPS液晶ディスプレーは、解像度が2K(2560×1600ドット)で、画素密度は359ppiと高精細だ。ビジネスの場面で利用する際には、広々とした画面により作業効率がアップ。エンタメ用途では、映像や写真を見やすく最適化するファーウェイ独自の画像調整アルゴリズム「ClariVu」が効果を発揮してくれる。

 本機のサウンドももちろん迫力があるもの。おなじみのHarman Kardonによるサウンドチューニングが施されており、ハイレゾオーディオの再生にも対応。最大256GBに対応するmicroSDカードスロットを備えているため、お気に入りの音楽ファイルや映像コンテンツを大量に保存することも可能だ。

縦画面時の上部に大容量のスピーカーが

 HUAWEI MediaPad M5は、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで発売中。市場想定価格はWi-Fi版が税抜3万7800円、LTE版が税抜4万5800円。本体色はスペースグレーの1色。

自宅でコンテンツを楽しむのにも活躍する1台だ

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