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ファーウェイ通信 第92回

タブレットでもラインナップ多数でユーザーが自由に選べる

今こそ買いたいファーウェイ製タブレットをASCIIの記事でチェック!

2019年01月16日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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 スマートフォンやタブレット、Windows PCなど、ファーウェイの各種製品を詳しくレビューする「ファーウェイ通信」。

 2019年最初の記事となる今回は、高コスパ機からハイエンド機まで、幅広いラインアップが揃うファーウェイのタブレットを取り上げる。ファーウェイ通信で各モデルを取り上げた記事を振り返りつつ、今買いのタブレットを紹介していく。

ファーウェイ通信で紹介してきたタブレットの中から、注目製品をあらためてお届け!

価格と性能、どちらも強力
ペン付属モデルもある約10.1型タブ「HUAWEI MediaPad M5 lite」

 まず最初に紹介するのは、動画や音楽などのエンタメを堪能するための性能が特に魅力的な約10.1型タブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」だ。昨年11月末に発売されたばかりのモデルで、ファーウェイ通信においてもレビュー記事が非常に多く読まれた機種である。

自宅での利用がメインとなりそうな約10.1型モデルからは、コスパと性能のバランスに優れた「HUAWEI MediaPad M5 lite」から紹介

ペン同梱でも3万円台! LTEモデルも用意
ペンも使える万能高コスパタブ、ファーウェイ「HUAWEI MediaPad M5 Lite」レビュー

今回はエンタメ性能が特に魅力的な、それでいてお買い得でもある約10.1型タブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」を詳しく紹介する。

 HUAWEI MediaPad M5 liteの特徴としてまず挙げられるのが、約10.1型と大型で、明るく色味に優れた表示のIPS液晶ディスプレーだ。解像度は1920×1200ドットで、高精細な表示が可能。視野角も広いため、1人で動画や写真を楽しむだけでなく、複数人で同じ画面を見るような場面にも対応できる。

フルHDオーバーの解像度を持ち、ディスプレーの色味も優れている

 おなじみのHarman Kardonによるサウンドチューニングも、HUAWEI MediaPad M5 liteの大きな魅力。スピーカーはクアッド構成で、横画面時の本体上面と下面にそれぞれ2基ずつを備えている。このクアッドスピーカーはパワフルなのが特徴的で、外付けスピーカーを不要に感じるくらいの大音量、かつ高音質なサウンドを鳴らしてくれる。

上下に2つずつのクアッドスピーカーでパワフルかつ高音質

背面のロゴからもわかるように、Harman Kardonによるサウンドチューニングが施されている

 もちろん、基本性能も充実している。CPUにはオクタコアの「HUAWEI Kirin 659」(2.36GHz×4+1.7GHz×4)を搭載。メモリーは3GBまたは4GBで、ストレージは32GBまたは64GB。バッテリー容量は7500mAhで、最大13時間の動画再生と最大56時間の音楽再生が可能なため、自宅でも外出先でも存分にエンタメを楽しめる。また、急速充電に対応し、約2.9時間でフル充電が可能だ(ファーウェイラボによる実験データ。充電テストは付属の充電器とケーブルを使用して25度で実施)。

専用カバーとの組み合わせで据え置き状態での動画視聴にも適している

 今回、あらためてHUAWEI MediaPad M5 liteでネット動画を視聴したり、音楽を聴いたりしてみたのだが、やはりサウンドのクオリティーには驚かされた。また、画面の美しさも素晴らしく、家族と一緒に写真や動画を見るのに大活躍してくれた。個人的にはエンタメ用途はもちろんのこと、仕事でPC作業をしている時のセカンドディスプレー的な使い方もアリだと感じた。

ペンにも対応。同梱モデルも用意されている

 HUAWEI MediaPad M5 liteは、新型のタッチペン「HUAWEI M-Pen lite」による入力にも対応している。HUAWEI M-Pen liteは、乾電池式で筆圧検知2048段階となっており、後述する「HUAWEI MediaPad M5 Pro」と組み合わせる「HUAWEI M-Pen」(充電式で4096段階)とはスペックが異なる。とはいえ、書類に手書きで指示を入れたり、簡単なお絵かきを楽しむといった目的では、使い勝手が悪いということはまったくない。

上位モデルのペンと比べると、スペック自体はやや見劣りするが、書き味のスムーズさなどは文句なし

 税抜2万円台~という、リーズナブルな価格を実現しているHUAWEI MediaPad M5 liteだが、デザインは高級感が漂う仕上がりになっている。特に、本体背面や側面に使われたメタル素材は質感が高く、スペースグレーの本体色もシックな印象を与える。オフタイムのエンタメ用途だけでなく、ビジネスの現場での利用にもマッチするルックスだ。さらに上位モデルは、税抜3万円台後半という価格にもかかわらず、ストレージが64GBと倍増。前述のHUAWEI M-Pen liteに加えて、専用カバーも同梱されており、非常にコスパが高くなっている。

側面のラウンドフォルムにより、持ちやすさも◎

 エンタメでもビジネスでも活躍してくれる守備範囲の広さを持つHUAWEI MediaPad M5 liteは、バランスの良さが際立つモデル。必要十分な性能を持ちながらリーズナブルな価格でもあるので、タブレットの購入を検討中という幅広い人にオススメできる1台だ。

 HUAWEI MediaPad M5 liteは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで発売中。市場想定価格は、ストレージ32GB/Wi-Fiモデルが税抜2万9880円、ストレージ32GB/LTEモデルは税抜3万7880円。M-Pen liteとスマートカバーが付属するストレージ64GB/Wi-Fiモデルが税抜3万7880円。

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