ASUS JAPANは12月12日、マルチメディア、デジタルサイネージ、教育機関など多目的な用途で利用可能なChrome OS搭載型ミニPC「ASUS Chromebox 3」を発表。発売は12月12日。価格は3万9800円。
ASUS Chromebox 3
インターフェース
ASUS Chromebox 3は、Google Playで提供しているAndroidアプリから生産性・コミュニケーション・エンターテイメントなど、目的に応じて必要なアプリを導入できる。HDMIとUSB Type-Cによるデュアルディスプレーに対応。多数のドキュメントやコンテンツを表示したり、単一のブラウザーを広げたりすることで、マルチタスクを容易にするという。アプリによる教育機関での運用やデジタル・サイネージの利用に最適とする。さらにセキュリティー機能を搭載しているため、常時安全な状態で使用できるとのこと。
CPUはインテル Celeron 3865Uで、グラフィックスはインテル HD グラフィックス 610。メモリーは4GB。ストレージは64GB SSD。Wi-FiとBluetooth 4.2に対応。本体サイズは約幅148.5×奥行148.5×高さ40mmで、重さは約1kg。
