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自治体などで導入実績のあるグループウェア

サイボウズ、パッケージ版「Garoon 4.10」を発売

2018年10月24日 16時50分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「Garoon 4.10」

 サイボウズは10月22日、中堅・大規模組織向けグループウェア「Garoon」のパッケージ版の最新バージョンとなる「Garoon 4.10」を発売した。

 従来のUIを踏襲しつつ見やすい画面デザインへと刷新したほか、「メンション(宛先追加)」機能により優先度の高い自分宛の情報を素早く確認できるようになった。また、スケジュールのREST APIを搭載して柔軟にカスタマイズ可能としているなど、細かな機能向上を図っている。

 同社では、パッケージ版Garoonは自治体の情報共有基盤としての導入が多く、ここ数年では中央省庁や独立行政法人での採用も増えつつあるとしている。

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