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3眼レンズはもちろん7.2型液晶モデルまで! HUAWEI Mate 20シリーズ4機種をレポ

2018年10月17日 20時30分更新

文● 中山 智 編集● ASCII編集部

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ポルシェデザインとのコラボ再び!
HUAWEI Mate 20 RS

 HUAWEI Mate 20シリーズのうち、外装デザインなどをポルシェデザインが担当したモデルが「HUAWEI Mate 20 RS」だ。HUAWEI Mate 20 Proをベースに、本体背面中央のガラス素材を挟むように両サイドはレザー素材を採用。カメラ部分も出っ張りがなく高級感のある仕上がりとなっている

 価格は8GB/256GBモデルが1695ユーロ(約22万円)、8GB/512GBモデルが2095ユーロ(約27万円)で11月16日より欧州ほかで発売予定。ちなみにレッドモデルは中国向けの限定仕様。

ついに7型超えの大画面スマホ登場!
HUAWEI Mate 20 X

 7.2型の大画面ディスプレーに5000mAhの大容量バッテリーを搭載したモデルが「HUAWEI Mate 20 X」。CPUはKirin 980でメモリーは6GB、内蔵ストレージは128GBとなっている。ディスプレーは有機ELパネルで解像度は1080×2244ドット。アスペクト比は18:7.9で、画面上部のノッチはカメラ回りだけの半円形を採用している。

 ゲーミング市場を狙ったモデルで、アクションゲームなどが操作しやすいように、アナログスティックや十字キーを搭載した別売のGamepadが装着可能。また、別売のM-Penを使えばメモ帳などにも活用できる。価格は899ユーロ(約11万7000円)で、10月26日より欧州などで発売予定。

心拍数や睡眠状態のチェックもできる
HUAWEI WATCH GT

 スマートフォン4モデルのほか、スマートウォッチの「HUAWEI WATCH GT」も発表。HUAWEI WATCH GTは1.39型(454×454ドット)の有機ELパネルを採用。各種アクティビティーのログや心拍数の計測、睡眠状態のチェックなどが行なえる多機能さながら、厚さ11.8mmと薄型なのがポイント。OSは独自のものを採用しており、一般的な使い方なら約2週間もバッテリーが持続する。

 価格はスポーツエディションが199ユーロ(約2万6000円)、クラシックエディションが249ユーロ(約3万2000円)。発売時期は未定。


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