ASUS JAPANは10月17日、4K HDR対応の32型IPS液晶ディスプレー「PA32UC」を発表した。10月19日に発売予定。価格はオープンプライス。
PA32UCは解像度3840×2160ドットの液晶とHDRテクノロジーを採用し、優れた映像の明瞭さと精密さを提供する。さらに、映像の最も深い部分と最も明るい部分とのコントラストを高めているという。「ASUS ProArt キャリブレーション技術」を搭載し、デスクトップPCやノートPCなど、液晶ディスプレーに接続する機器に合わせて詳細な色設定を可能とする。
画面の中に別の映像入力の画面を小さく表示できるPicture in Picture機能と、複数の映像入力を画面内に並べて表示できるPicture by Picture機能を搭載している。4K UHDの映像入力を複数同時に表示できるとのこと。そのほか、ブルーライト軽減機能やDC方式(Direct-Current)を採用したフリッカーフリー技術、縦画面に表示できるピボット機能なども搭載。
本体サイズ(スタンド含む)は727×229×(470~600)mmで、重量は約11.4kg。インターフェースはThunderbolt 3のUSB Type-C×1基、DisplayPort×1基、HDMI×4基。