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高い冷却性能に加えて拡張性能やメンテナンス性も確保

TSUKUMO、Cooler Masterと共同企画した新型ケース採用のハイエンドゲーミングPCを発売

2018年10月15日 10時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「G-GEAR neo」

 Project Whiteは10月15日、TSUKUMOブランドのゲームパソコン「G-GEAR」より、Cooler Masterと共同企画した新型ケース採用のハイエンドゲーミングPCを発売した。

 フラッグシップパソコン「G-GEAR neo」として採用されるケースはハイスペックなグラフィックスカードの使用を想定。前面に2つ/背面に1つ、それぞれ140mmファンを標準搭載。ケース全体で最大6ヵ所にファンを設置可能な高排熱設計となっている。前面はG-GEARロゴが輝くメッシュ構造に加え、ケース上部や底面など各所にエアホールを設けることで効率的なエアフローを実現。

オプションでサイドガラスパネルを選択可能 

 内部構造はメンテナンス性や拡張性を考慮しており、シャドウベイには着脱に便利なリムーバブルラック形式のHDDマウンタを採用するほか、シャドウベイのケージの位置調整機能、2.5型ドライブのマウンタはマザーボードトレイ背面へ設置させることも可能など、内部をより広く使う場合でも高い拡張性を維持できる。さらに、オプションで強化ガラス製サイドパネル(全面スモーク仕様)を選択可能。ガラスパネルの固定にはコインで開閉できるタイプのネジを使用することでメンテナンス性を考慮。

シャドウベイにはリムーバブルラック型HDDマウンタを採用 

 新ケースを採用したゲーミングPCとして、インテルCore i9-9900KやNVIDIA GeForce RTX 2080、EVER COOL製CPUクーラー(空冷)などを搭載する「G-GEAR neo GX9J-C181/ZT」が発売される。16GBメモリー、500GB SSD+2TB HDDの構成で価格は30万7584円(スペックはBTOでカスタマイズ可能)。

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