インテルZ390チップセット搭載、ゲーミング用途から汎用まで幅広くラインアップ
ASUS、インテル第9世代プロセッサー対応のマザーボードを一挙10製品を発表
2018年10月09日 15時30分更新
ASUS JAPANは10月9日、インテルZ390チップセットを搭載するマザーボード10製品を発表した。うち6製品を10月9日に発売、4製品は10月下旬より順次発売する。
ゲーマーおよびオーバークロッカー向けの「ROG MAXIMUSシリーズ」は4製品がラインアップ。
「ROG MAXIMUS XI EXTREME」(ExtendedATX/10月下旬以降/6万円前後)
「ROG MAXIMUS XI FORMULA」(ATX/10月下旬以降/5万8000円前後)
「ROG MAXIMUS XI CODE」(ATX/10月下旬以降/5万円前後)
「ROG MAXIMUS XI HERO(WI-FI)」(ATX/10月9日発売/4万2000円前後)
とくにROG MAXIMUS XI EXTREMEは4基のM.2スロットを持ち、高速ストレージによるゲーミング環境を構築できる。ROG MAXIMUS XI FORMULAは空冷と液冷のハイブリッドクーラーを装備。
ゲーマー向けの「ROG STRIXシリーズ」は2製品がラインアップ。
「ROG STRIX Z390-F GAMING」(ATX/10月9日発売/2万9000円前後)
「ROG STRIX Z390-I GAMING」(Mini-ITX/10月下旬以降/3万2000円)
ROG STRIX Z390-I GAMINGはMini-ITXマザーボードなのでコンパクト・ゲーミングマシン自作に最適。
「TUFシリーズ」は安定した放熱性能や耐久性の高いコンポーネントを用いる高耐久ゲーミングマザーボード。2製品が用意される。
「TUF Z390M-PRO GAMING」(microATX/10月9日発売/2万円前後)
「TUF Z390-PLUS GAMING」(ATX/10月9日発売/1万9000円前後)
汎用PC向けの「PRIMEシリーズ」は2製品が用意される。
「PRIME Z390M-PLUS」(microATX/10月9日発売/1万8000円前後)
「PRIME Z390-A 」(ATX/10月9日発売/2万8000円前後)
PRIME Z390M-PLUSは優れた電力効率と冷却性能を備え、さまざまなPCパーツとの広範な互換性を持つ。PRIME Z390-Aは豊富なチューニングオプションとスマートなオーバークロック機能を備え初心者にも扱いやすい。価格はいずれも予想実売価格。