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iOS 12新機能ガイド 第3回

アプリやカテゴリごとにチェック可能!

【iOS 12新機能】「スクリーンタイム」でスマホ依存度を可視化

2018年09月19日 09時00分更新

文● 山崎潤一郎 編集●飯島恵里子/ASCII

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 ゲームアプリやソーシャルメディアに没頭し、気がついたら長時間iPhoneと対峙していたなんて経験がありませんか? そんなとき、iOS 12の新機能「スクリーンタイム」は、iPhone上での過去の振る舞いを定量的に可視化することで、iPhoneの使い方を客観的に振り返ることができます。

 「今日」と「過去7日」の総合的な利用時間を棒グラフで確認したり、「今日」のアプリごとの使用時間を確認することも可能です。

「スクリーンタイム」でiPhoneの使い方を可視化する方法

①「設定」→「スクリーンタイム」をタップすると、iPhoneの使用時間がアプリのカテゴリごとに表示されます。

②iPhoneの名称をタップすると、「今日」の使用状況が棒グラフでカテゴリ別に表示されます。「過去7日」をタップすると、1週間分の使用状況を確認することもできます。「よく使われたもの」には「AppとWebサイト」別の使用時間が表示されます。

③下にスクロールするとiPhoneを持ち上げた(手にとった)回数やアプリからの「通知」の状況も確認可能です。

④アプリ名をタップすると、それぞれのアプリについてどの時間に使用したかがわかります。グラフの上でタップ&ホールドすると、使用時間の詳細がバルーン表示されます。

⑤ ②の画面で「カテゴリを表示」をタップすると、よく使われたカテゴリごとの利用時間を確認できます。


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