ROBOT PAYMENTは7月31日、業務効率化に関する意識調査の結果を発表した。およそ半数が「業務効率化は行なわれていない」という。
これは東京都在住の会社経営者・会社役員、経理・財務系社員の男女300人を対象としたインターネット調査。業務が効率的に行なわれていると思わないという半数近い回答により、「働き方改革」の推進はまだまだのようだ。
業務効率化として取り組んでいることの第1位は業務内容の見直し、2位はOA機器の導入となっている。自動化して欲しい業務の1位は「経費精算」、2位は「伝票起票・整理」、3位は「取引先からの入金管理」と答えており、経理・財務系の業務の負担が大きいことが分かる。