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デュアル10Gb LANやPCIe x16スロット7本、グラフィックスカード4枚にも対応

ASUS、デュアル10Gb LANポート搭載マザーボード2製品を発売

2018年07月27日 16時50分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「WS C422 SAGE/10G」

 ASUS JAPANは7月27日、デュアル10Gb LANポートやPCIe x16スロット7本を備えるワークステーションマザーボード「WS C422 SAGE/10G」、「WS X299 SAGE/10G」を発売した。

 WS C422 SAGE/10GはチップセットにインテルC422を採用、CPUはインテルXeon Wプロセッサーに対応する。メモリーはDDR4-2666×8(最大512GB)、拡張スロットはPCIe 3.0 x16×7、ストレージはU.2×2、M.2×2、SATA 6Gb/s×8。

「WS X299 SAGE/10G」

 WS X299 SAGE/10GはチップセットにインテルX299を採用し、CPUはインテルCore Xシリーズに対応。メモリーはDDR4-4200×8(最大128GB)、拡張スロットはPCIe 3.0 x16×7、ストレージはU.2×1、M.2×2、SATA 6Gb/s×8。

 いずれもフォームファクターはCEB(305×267mm)、重いカードを支える高耐久PCI Expressスロットの「SafeSlot」を採用するほか、最大4枚のデュアルスロットグラフィックスカードを接続できる4-Way NVIDIA SLIおよびAMD Crossfire Xに対応。いずれも予想実売価格は11万6000円前後。

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