入賞者には豪華賞品!信州の魅力が伝わるフォトコンテスト入賞作品と夏の開催が明らかに
マウスコンピューターは6月23日、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」にて、長野県・信州の魅力を伝える「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」フォトコンテスト春のグランプリ作品を発表した。
このフォトコンテストはJRグループ旅客6社と指定された地方自治体や地元観光関係者などが協力し、地域の活性化、送客を促す大型な環境キャンペーンであるデスティネーションキャンペーン(DC)の一環として開催。DCは本番の前年をプレDC、翌年をアフターDCと位置づけ3ヵ年に渡って取り組まれる。今後の活動はアフターDCとなる。
イベント冒頭ではマウスコンピューター代表取締役社長 小松永門氏が登壇して挨拶を行ない、その後、長野県観光部部長 熊谷晃氏が信州アフターDCの取り組みについて解説を行なった。
「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」の公式サイトでは、フォトコンテストの審査委員長を務めた写真家の秦達夫氏が写真旅行中に撮影した魅力ある写真を掲載。
また、山や川といった自然に溢れる信州で体験可能な120種類超、703項目ものアクティビティ(遊び)などが紹介され、本サイトまたはアソビューから予約が行なえるとのこと。
次に、写真家の秦達夫氏が登壇し、2018年3月~5月に長野県で撮影された写真を募集して行なわれた「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」フォトコンテスト春について総括を語った。
秦氏によると、通常のフォトコンテストの場合、写真愛好家の方が多く、賞を取るためにはどうすれば良いかといった表現の作品ばかりになるという。しかし、今回のフォトコンテストは長野県の深い所を見よう(表現)とする写真が多く、一般的のフォトコンテストは様子が違うなと感じたという。
単純に良い写真を撮ろうではなく、長野県を知ろう、信州はどういったところなのだろうか、と思いながら写真を撮っている人が多いのだろうと感じたそうだ。
フォトコンテストではアウトドア部門、歴史・文化部門、癒し部門、食部門の4部門があり、長野県内で撮影した各部門のテーマ―沿った写真が応募され、秦達夫氏、小松永門氏、熊谷晃氏、フリーランスフォトグラファーの小林紀晴氏が、応募作品634作品の中から選定。入賞作品は、信州アフターDC公式サイト、長野県および信州キャンペーン各種PR素材、マウスコンピュータースクリーンセーバーなどで使用、長野県庁での掲示を予定している。
アウトドア部門 グランプリ
作品名:「新緑の白駒池」
作者:片平和生様
歴史・文化部門 グランプリ
作品名:「なごり雪」
作者:福嶋良晶様
癒し部門 グランプリ
作品名:「春、霞む、御嶽山」
作者:fummyfly様
イベントの最後には、小松氏よりフォトコンテスト夏の開催が発表された。フォトコンテスト夏の応募期間は7月1日(金)から8月20日(金)12時まで。作品は春と同じくアウトドア部門、歴史・文化部門、癒し部門、食部門の4部門の募集が行なわれる。前回も途中から可能となったが、今回は最初からスマホで撮影した写真も対象となるという。
各部門にてグランプリ、準グランプリ、入選の各賞が選定される。グランプリ(各部門1名)に選ばれた人には春と同じく12インチタブレットの「MT-WN1201E」、準グランプリ(各部門2名)に選ばれた人にはiiyamaの28インチ液晶「ProLite X2888HS-2」、入選(各部門5名)に選ばれた人には「長野県名産品 詰め合わせ(3000円相当)」が贈られる。
長野県の魅力をより多くの人に写真で伝えたい、と思った人は、長野県に足を運び撮影した写真で応募しみてはどうだろう。