BTOによる豊富なカスタマイズに対応する富士通WEBMART直販モデルも用意
富士通、ノートパソコンLIFEBOOKの2018年夏モデルを発表
2018年06月12日 13時30分更新
富士通は6月12日、15.6型ノートPC「LIFEBOOK AHシリーズ」の2018夏モデルとなる新製品を発表した。ウェブ販売専門モデルも用意される。
店頭販売モデルとなるのは「LIFEBOOK AH77/C2」(Core i7-8550U)、「LIFEBOOK AH53/C2」(Core i7-8550U)、「LIFEBOOK AH45/C2」(Core i3-7020U)、「LIFEBOOK AH42/C2」(Celeron 3865U)の4機種。いずれも15.6型液晶で、AH77/AH53/AH45が1920×1080ドット、AH42は1366×768ドット表示となる。光学ドライブを内蔵(AH77/AH53/AH45はBlu-ray Discドライブ、AH42はDVDスーパーマルチドライブ)。最上位モデルとなるAH77は128GB SDD+1TB HDDのデュアルストレージ構成で、Windows Hello対応顔認証カメラも搭載。
店頭想定価格は、LIFEBOOK AH77/C2が22万円強、LIFEBOOK AH53/C2が20万円強、LIFEBOOK AH45/C2が17万円前後、LIFEBOOK AH42/C2が14万円強。
富士通 WEB MART直販モデルも用意され、AHシリーズとほぼ同様のラインアップとなるが、BTOによりメモリーやストレージを選択可能。「LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2」はAH77/53/45に相当し、Core i3-7020U/i5-8250U/i7-8550Uを搭載、液晶は1920×1080ドット。WA3/C2では512GB SSD+1TB HDDも選択できる。
直販モデルのエントリーモデルとなる「LIFEBOOK WAA/C2」は、15.6型1366×768ドット液晶を搭載。AH42と異なり、CPU/GPUにAMD E2-9000+AMD Radeon R2またはAMD A9-9425+AMD Radeon R5搭載する。
いずれもWindows 10 April 2018 Update適用。同社PCに搭載されている音声アシスタントソフト「いつでもアシスト ふくまろ」が機能強化し、radiko.jpの再生、YouTube再生、bing検索に対応している。