Project Whiteは5月28日、ゲームエンジン「Unreal Engine 4」動作確認済パソコンの「エントリーモデル」と「スタンダードモデル」を発売した。価格はエントリーモデルが12万9384円で、スタンダードモデルは19万9584円。
Unreal Engine 4の開発元「Epic Games」の日本法人であるエピックゲームスジャパンの監修によって定められた検査方法において、一定のパフォーマンスを満たすことが確認されたモデル。実際のコンテンツ制作おいて安定した動作が期待できる。
エントリーモデルには、インテル Core i5-8500プロセッサーを搭載し、ビデオカードはVR、ARコンテンツの制作・再生にも対応したNVIDIA GeForce GTX 1060を採用している。ストレージは250GB SSDを搭載。ゲームクリエイターを志す学生やインディーズゲームを製作する人にお勧めの構成となっているとのこと。
スタンダードモデルには、プロの制作環境で採用実績の多いインテル Core i7-8700プロセッサーとNVIDIA GeForce GTX 1080を標準搭載。ストレージは500GB SSDを採用し、16GBのDDR4メインメモリーも搭載している。3Dポリゴンを活用した本格的なゲームやVR、MRコンテンツを制作するクリエイターにも最適な構成となっているという。
PCケースはそれぞれG-GEARオリジナルのコンパクト筐体を採用。フロント・サイド・トップメッシュはスケルトンデザインになっている。ゲーム開発による長時間の稼働でも安心して利用できるよう、冷却性能も意識して設計している。
それぞれの仕様は以下のとおり。
G-GEAR 『Unreal Engine 4』 動作確認済 エントリーモデル
CPU:インテル Core i5-8500
メモリー:8GB
ストレージ:250GB SSD
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1060
OS:Windows 10 Home 64bit
G-GEAR 『Unreal Engine 4』 動作確認済 スタンダードモデル
CPU:インテル Core i7-8700
メモリー:16GB
ストレージ:500GB SSD
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1080
OS:Windows 10 Home 64bit