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iCloud Drive活用、iPhoneから自宅PCのファイルを確認しよう

2018年05月21日 10時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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 自宅PCのファイルを、外出先でも気軽に確認、編集、保存できたら便利ですよね。「iCloud Drive」を使用すれば、iPhoneからPCのデータにアクセスできます。

 iCloud Driveとは、Appleが提供するクラウドストレージサービスです。PDFや画像、スプレッドシートなど、あらゆるファイルを保存できます。まずは、「設定」を起動します。あなたの「ユーザー名」をタップ。

 「iCloud」をタップします。

 「iCloud Drive」をタップ。

 iCloud Driveがオンになりました。

 iCloud Driveを使用しましょう。ホーム画面に戻り、「ファイル」アプリを起動します。ファイルアプリがインストールされていない場合は、App Storeよりインストール。アップルが提供している、青いフォルダーのようなアイコンのアプリです。

 「ブラウズ」画面が表示されます。iCloud Driveをタップしましょう。

 この画面には、iCloud Driveに保存されたファイルが表示されます。現在は何も保存されていない状態です。

 PCでiCloud Driveにファイルを保存しましょう。

  iPhoneのファイルアプリを確認。PCでiCloud Driveに保存したファイルが表示されました。

 このように、iCloud Driveを活用すると、PCとiPhoneでシームレスなファイルのやりとりが可能になります。イメージとしては、Dropboxなど、ローカルにフォルダーを作成できるタイプのファイルマネージャーの、アップル純正版というかたちです。アップル製品ヘビーユーザーの方は、iCloud Driveをビジネスや趣味のデータ整理に活用してみてはいかがでしょう?

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