FF14やPS Now、MRヘッドセットなども快適?
これで11万円台は安い!LTE対応&第8世代i5&1.5kgの超コスパノートPC
今度はPlayStation 4(PS4)のリモートプレイをテスト。試したのは、セガの「戦場のヴァルキュリア4」。戦闘パートの前のアドベンチャーパートでは、受信のデータ量が1Mbps以下だったためLTE通信でも問題なくプレイできたが、アクションモードに入ると1Mbpsを超えカク付きが目立ち、通信が不安定になると切断された。安定して長時間プレイするのは困難だった。
別途試したYouTubeやニコニコ動画、dアニメの視聴は、受信量が3~4Mbpsになっていても特に映像のカク付きもなく、再生が止まることも少なかったので、リモートプレイはデータ受信の絶対量ではなく、通信速度の平均上限を下回り、快適にゲームプレイが行なえない際に切断するようになっているのかもしれない。
今度は、Wi-Fi接続でリモートプレイを行なったところ、受信データ量は平均で約4~5Mbpsといったところだったが、有線LANと変わらない動作で快適にプレイできた。
リモートプレイは、ゲームの処理はPS4側で行なっているため、CPU使用率は約3%強、メモリーは130MB前後、GPU使用率は10%前後と、PCパワーはそれほど必要ない。一方、ゲームやシーンによっても異なると思うが、通信の受信量は「戦場のヴァルキュリア4」のアクションモードで4~5Mbpsほどとやや重かった
©SEGA
他のアクション性の高いゲームの場合はどうなるか気になったので、MMOカーアクションの「CROSSOUT」を試したところ、やはり受信量は4Mbps以上という結果に。データ受信量の少ないアドベンチャーゲームならリモートプレイでも長時間切れずにプレイできそうだが、PS4のリモートプレイはWi-Fi接続か有線接続で遊ぶ方が良さそうだ。
© DMMGAMES.
© 2017 Gaijin Entertainment.
© 2017 Targem Games. All rights reserved.
次にストリーミングゲームサービスの「PlayStation Now(PS Now)」で、どれぐらい快適にプレイできる確認。使用したゲームはセガの名作格闘ゲーム「バーチャファイター5」。PS Nowは通信速度が遅いと、描画が荒くなりデータ量を減らして、なんとか接続を維持しようとする動きを見せた。
©SEGA
ゲームプレイ時のデータ受信量はLTE接続の場合だと2Mbps前後、Wi-Fi接続で10Mbps前後、有線LANになると10Mbpsを超えた。LTE接続の場合は、リモートプレイと同じく通信が不安定という通知が出たあと、切断されることもあった。
Wi-Fi接続と有線LAN接続では、体感的にはほぼ変わらなかったが、描画の高精細さはやや有線LANの方が安定していた。高速とはいえやや不安定なWi-Fi接続と比較した場合、有線LANの方が通信が安定し、ストリーミングの処理にも余裕が生まれているように感じた。
-
デジタル
13.3型で軽さより使い勝手で選ぶならマウスの10万円台高コスパノートPC -
sponsored
FFXVも快適か!?GeForce SLI&4Kで最強50万円モンスターノートPCの実力 -
sponsored
美人広報に女性ゲーマーもホンネで参加!AVAの人気の秘密や高性能PCの必要性に迫る座談会 -
VR
JDI、VRヘッドセット専用の液晶ディスプレイを開発 -
VR
360度カメラを試せるイベント、飯田橋で開催 -
VR
金髪美少と過ごす「SUMMER VACATION」、PVを公開 -
デジタル
低価格でもLTE通信できるモバイルノートPCが外出先で超便利 -
デジタル
入賞者には豪華賞品!信州の魅力が伝わるフォトコンテスト入賞作品と夏の開催が明らかに -
sponsored
迷ったら夏のボーナスでコレを買え!ジャンル別オススメPC&液晶