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ツクモ、実況や配信向けの新ゲーミングPC

2018年04月23日 18時10分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 Project Whiteは4月23日、ゲームPC「G-GEAR」シリーズから、人気女性ストリーマーであるOtofu氏が監修した、実況・配信向けパソコンの新モデルを発売する。販売は4月23日から。

 手頃な価格で実況・配信を始めてみたい人向けのモデルや、高解像度のゲームをプレイしながら快適に実況・配信可能なハイスペックなモデルなど3モデルを用意した。昨今、eSportsに対する注目が高まっており、PCゲームをプレイしながら実況・配信をする人が増えているという。

 前世代よりマルチタスクの処理能力が大幅に強化したインテル第8世代 Coreプロセッサーを搭載しており、快適な環境でPCゲームと実況・配信を楽しめる。また、ゲーム本来のリッチなビジュアルをプレイヤーだけでなくリスナーの方にも楽しめるように、それぞれの用途に応じたGeForce GTXシリーズを搭載した。

 さらに、250GB/500GB SSDを標準搭載。ゲームの起動やロードの時間を短縮できるという。有線ネットワークにはインテル製のチップを搭載しており、安定性を確保、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)も標準搭載した。無線で通信したい人にもおすすめだという。

 「GI5J-A180T/LS1」は、カジュアルゲームをプレイしており、手頃な価格で実況・配信を始めてみたい人におすすめのコストパフォーマンスを重視したモデルだという。入門用として十分なパフォーマンスを発揮し、マルチディスプレーで使えば配信画面とSNSを同時に見ながら配信も可能。そのほか、Core i5-8500、8GBメモリー、GeForce GTX 1050 Ti、250GB SSD。サイズは幅183×奥行き390×高さ300mm(本体のみ、突起物含まず)。重量は約7.5kg。価格は10万7784円から。

 「GI7J-B180T/LS1」は、MMORPGやMOBAなどのゲームタイトルにおいてPCゲームの実況・配信をしたい人におすすめのモデルだという。Core i7-8700とGeForce GTX 1060(ビデオメモリー6GB)を搭載しており、フルHDクラスの配信でもスムーズに可能。そのほか、16GBメモリー、250GB SSD。サイズは幅183×奥行き390×高さ300mm(本体のみ、突起物含まず)。重量は約7.5kg。価格は14万184円から。

 「GI7J-C180T/LS1」は、FPSや高解像度のゲームをプレイしながら快適に実況・配信できるハイスペックなモデルだという。コンシューマー向け最上位性能とうたうCore i7-8700Kと、GeForce GTX 1070 Ti (ビデオメモリー8GB)を搭載。ゲームの環境設定に妥協したくない場合は、より高性能なグラフィックカードや電源効率に優れたより高品質かつ大容量な電源ユニットなどへアップグレードすることも可能。そのほか、16GBメモリー、500GB SSD。重量は幅183×奥行き390×高さ300mm(本体のみ、突起物含まず)。重量は約7.5kg。価格は19万9584円から。

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