HORIはPlayStation 4用ソフト「BORDER BREAK(ボーダーブレイク)」の専用コントローラー「『BORDER BREAK』専用コントローラー for PlayStation®4(仮)」の受注を本日4月18日15時より開始した。
本製品は絶賛稼働中のアーケード版「ボーダーブレイク」の筐体のLグリップを完全再現。アーケードと同じ感覚でゲームがプレイできるとしている。L1(ジャンプ)、L2(ダッシュ)は、アーケード版と同じならば、L1が基本人差し指で操作する上のボタン、L2が中指で操作する下のボタンで、ムーブスティックの横のアクションボタンがL3になると予想できる。
本体のLグリップの右下の土台部分には、「DUALSHOCK 4」に備わっているタッチパッド。その下にSHAREボタン、PSボタン、OPTIONSボタン、R1、R2、R3が並ぶ。加えて、〇、×、△、□のボタンも搭載。ボタンのさらに下部にステレオヘッドホン/マイク端子も装備。
攻撃や近距離ロック、武器変更は、アーケード版と同じくマウス操作で行なう。アーケード版と異なりPS4版ではタッチパネル操作ができないため、ムーブスティックの上に備わっている上下左右の方向キーにて、エリア移動、マップ倍率/(長押し)詳細、要請兵器、チャットを行なう。
4月14日に秋葉原のベルサール秋葉原で行なわれたセガフェス2018のステージにて、ゲーム上でボタンの設定が細かく行なえるようになったため、ムーブスティックで移動しながらチャットを行ないたい場合などは、キーアサインするといいだろう。
本製品は注文数が一定以上集まった場合に正式に製品化となる。目標注文数は3000台。注文受付は2018年4月18日15時から2018年5月2日(水)10時まで。そのため、製品の発売日程は2018年となっており、日時までは公開されていない。
また、本製品を購入した人には購入特典として、HORIのロゴをイメージしたブルーを基調色としたオリジナル機体ペイントがもらえるという。
価格は1万8334円。購入するには、ホリストアの会員登録が必要となる。サイズは約200mm×160mm×160mm(仮)、重量は約1.5kg。接続方法は長さ約3mのUSBケーブル接続。ライトバー、振動機能、モーションセンサー機能およびスピーカーは非搭載。
ちなみに、本製品にはマウスが付属されないため、マウスは同社のゲーミング用マウス「EDGE 101 OPTICAL GAMING MOUSE」などを用意する必要がある。
自宅でアーケード版と同じ感覚で操作したい人は必見。受注期間内に注文を忘れないで行なおう。
©SEGA
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