ASUS JAPANは4月18日、1msの応答速度でブルーライト軽減機能を搭載した、ゲーマー向け21.5型フルHDディスプレー「VP228HE」を発表した。4月20日から販売で、価格はオープン。
ASCRテクノロジーにより映像信号をリアルタイムに解析および処理し、液晶パネルの仕様を超える広い明暗差を実現しているとのこと。VividPixelテクノロジーも搭載しており、オブジェクトのアウトラインを強調し、シャープネスや彩度を最適化したことで、美しい描写が可能だという。効果は5段階で選択でき、レタッチ作業ではオフに、動画鑑賞では効果を最大にするなど、用途に合わせて設定できる。
ゲーム用の機能として、GamePlus機能を搭載。Crosshairモードでは、画面上に4種類の照準を表示可能で、FPSなどがより楽しめるという。Timerモードを使用すれば画面上にカウントダウンタイマーを表示でき、ラップタイムを計るゲームなどで経過時間を見られる。
目の疲れや肩こりの原因になると言われているブルーライトを抑える機能を搭載。ASUSのブルーライト軽減機能は、ドイツの第三者調査機関であるTÜV Rheinlandの認証を取得している。
LEDバックライトの制御にはDC（Direct-Current）方式を採用し、ちらつきを発生を防止している。
パネルの駆動方式はTN方式で、最大解像度は1920×1080ドット。映像入力端子はHDMI、D-Sub 15ピンに対応。スタンド含んだサイズは513×199.4×373mmで、重量は約3.5kg。
