ASUS JAPANは3月22日、7.1バーチャルサラウンドを備えたゲーミングヘッドセット「ROG Strix Fusion 500」を日本市場向けに発表した。モバイルアプリで操作可能なAura Syncに対応。想定価格は2万2000円前後で、販売は3月23日から。
カスタマイズ可能なAura RGBライティングでさまざまなスタイルを演出できる。1680万色以上の色の組み合わせと4つのプリセットされた発光パターンから選択可能。また、ASUS Aura Sync技術を搭載しており、ほかのAura対応ROG製品で発光パターンを同期すると、独自に雰囲気を演出できる。
ASUS Aura RGBライトシンクロナイゼーションでヘッドセット同士をシンクロすると、LANパーティやトーナメントをチームで楽しめる。スマホとヘッドセットをBluetoothで接続し、専用のアプリでほかのヘッドセットと簡単にシンクロできる。
ヘッドセット内蔵のASUSエッセンスドライバーは、50mmのネオジウムマグネット式で迫力のある重低音と最適化されたゲーミングサウンドを楽しめる。ESS 9018 DACも搭載し、24ビット/96kHzのロスレス再生を実現。
7.1サラウンドは最適化したカスタムアルゴリズムを採用。ボタン1つで、Bongiovi AcousticsのDigital Power Station技術が生み出すサウンドを再生。また、音声処理アルゴリズムを採用したデジタルブームマイクを搭載し、ゲーム中のコミュニケーションをよりクリアできる。マイクを折りたたむと自動的にミュートに切り替わる。
イヤークッションは従来の布や革製と異なり、プロテインレザーとメッシュを組み合わせて快適性を実現する。楕円形状が高い遮音性と優れた快適性を実現。本体に搭載されているタッチプレートや音量など、よく使われる設定は簡単に操作できる。
デバイスとの接続はUSB 2.0を使用。PCやMac、PlayStation 4などさまざまなデバイスとの互換性を実現した。質量は360g(ケーブル除く)。