ユニットコムは3月9日、パソコン工房 AKIBA STARTUPで、世界初の冷却機能搭載スマートタンブラー「Yecup 365」の展示開始を発表。ワンモアが運営するクラウドファンディングサイト「GREENFUDING」が取り扱っている。
これまではあらかじめ加熱・冷却した飲み物を用意しておく必要があったが、Yecup 365は指先1つで加熱・冷却など終日温度調整が可能。ワイヤレス充電対応で、モバイルバッテリーとしても使用できる。また、冷却のためにペルチェ素子を使用。ペルチェ素子は2種類の金属を合わせており、その接合部分に電気を流すと片方を冷め、もう片方を温める特性があるという。
スマホアプリで温度設定ができ、ドリンクの温度はLEDの色でも直感的に知ることが可能。設定した温度になると、スマホに通知。また、本体にもバイブレーション機能があり、温度を知ることができる。
サイズは幅7cm×高さ22cm、重量は600g、内容量は354ml、バッテリー容量は10000mAh、設定可能温度は15〜65度。展示期間は3月31日までを予定している。