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ファーウェイ通信 第68回

リビングに台所、外出先でも、いろいろな場所で活躍するタブレット!

耐水対応でテレビも楽しい10型タブ、「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」レビュー

2018年02月20日 11時00分更新

文● スピーディー末岡、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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オクタコアCPUなど基本スペックも充実
大容量バッテリーを2時間で充電可能

 個人的にはスペック重視派なので、本機の性能についてもあらためて確認しておきたい。CPUにはオクタコアの「HUAWEI Kirin 659」(4×2.36GHz+4×1.7GHz)、3GBメモリー、32GBストレージ、Android 7.0(EMUI 5.1)などを搭載。これまで少し前のタブレットを使っていたので、段違いのスムーズさで快適に利用できる。カメラはリア/フロントともに8メガ。タブレットでも写真や動画をたくさん貯め込むという人であれば、microSDの追加に対応しているのでここに保存するといいだろう。

耐水対応ながら、約7.8mmと決して分厚いわけではない。CPUを始め、性能面も十分なものだ

製品にはスタンドも付属しており、右写真のように立てた状態で利用することも可能

 バッテリー容量は6660mAhで、休日の丸1日、ウェブや動画をダラダラと楽しんでいても電池切れを意識することなく、使い続けることができた。ただスマホと比べると大型のバッテリーであるために、完全に空の状態になると、充電時間は数時間程度と結構長くなってしまう……はずなのだが、実は本機と本機付属のACアダプターでは、9V/2Aの急速充電に対応。充電に要する時間は約2時間と短いので、そうした不便はない。

USB端子はType-C。付属のACアダプターとの組み合わせで急速充電に対応している

 ここまで紹介してきたHUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpだが、ファーウェイ製タブレットならではの基本性能の高さに加え、耐水仕様とフルセグチューナーの追加が、タブレットの楽しみ方をさらに大きく広げたと言える。耐水仕様は自宅の中でも外でも、よりさまざまな環境で不安無く使えるようになった。また、フルセグで見る地デジは、やはりコンテンツとしては強力で、さらに画面と近い距離で見ているせいか普段以上に高画質に見え、こんなタレントやアイドルが出ていて、こんなことしているんだ、とあらためて面白く見ることができた。

 本機の市場想定価格は、税抜3万7800円。これまでのAndroidタブレットではあまりなかった耐水仕様やフルセグ搭載にピピンと来て、購入を検討している人はもちろん、タブレットを買うと動画や写真をもっと楽しめるのかなーというくらいの考えの人にも、広い楽しみ方ができる本機はオススメの1台と言える。ぜひ1度チェックしてみてほしい。

耐水仕様やワンセグ搭載ゆえに、多彩な場所で多彩な使い方ができるタブレットだ

ファーウェイ「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」の主なスペック
ディスプレー 約10.1型IPS液晶
画面解像度 1920×1200ドット
サイズ 約248×173×7.8mm
重量 約465g
CPU Kirin 659 2.36GHz+1.7GHz(オクタコア)
メモリー 3GB
ストレージ 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 7.0(EMUI 5.1)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:8メガ/イン:8メガ
バッテリー容量 6660mAh
カラバリ ミスティックシルバー
市場想定価格(税抜) 3万7800円

提供:ファーウェイ

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