キーボードの静音化やディスプレーの視野角拡張など

マウス、法人向け13.3型ノートに第8世代Coreモデル

文●天野透/ASCII

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 マウスコンピューターは1月19日、法人向け13.3型ビジネスノートパソコン「MousePro NB3シリーズ」の新モデルを発売した。価格は「MousePro-NB391C」が6万7824円から、「MousePro-NB391H-SSD」が10万7784円から。

 打鍵音が低減されたキーボードを採用したほか、バッテリーは取り外しが可能で、駆動時間を従来モデルよりおよそ44%増加した最大8.1時間に。オプションで最大14.6時間の駆動が可能な大容量バッテリーも選択できるという。

 インターフェースはマウスやキーボードなどを本体のどちらからも接続できるよう、両側面にUSBポートを配置。ネットワークはギガビットLANポート、WLAN 802.11acに対応し、映像出力ポートにはHDMIポートとVGAポートを採用して3画面同時出力にも対応。ディスプレーは従来モデルより開閉角度を10度拡張したとする。

 NB391H-SSDはCPUに最新の第8世代Coreプロセッサーを採用。従来製品と比較し、アプリケーション処理性能が最大23%向上したとする。メモリはPC4-19200 8GB、ストレージは240GBのSATA 3 SSDを搭載する。

 NB391CはCPUに第7世代Celeronプロセッサーを採用。メモリはPC4-17000 4GB、ストレージは500GBのSATA 3 HDDを搭載する。

 サイズは幅324×奥行き234×高さ22.5mm、重量はおよそ1.5kg。