LIFEBOOKにはAMDプロセッサー+Radeon搭載モデルもラインアップ
富士通「arrows Tab」軽量化&明るさアップを実現した新モデル
2017年12月26日 11時00分更新
富士通は12月26日、2018年春モデルとなるパソコンのラインアップを発表した。タブレットPC「arrows Tab」には堅牢モデルが、ノートPC「LIFEBOOK」にはAMD搭載モデルが新たに登場した。
「arrows Tab WQ2/C1」は10.1型のタブレットPCで、IPX5/7/8防水性能とIP5X防塵性能を持つ。液晶周囲の額縁を大きく取ることで落下時のスクリーンへの衝撃を吸収するほか、液晶画面の輝度も従来モデルよりおよそ35%向上。また、ペン入力のタイムラグを低減して書き味を向上させている。CPUはAtom x5-Z8550、4GBメモリー、128GBまたは64GBフラッシュメモリーストレージ。。新たにLAN付きのスリムキーボードやポートリプリケーターなどが選択できるようになっった。
「LIFEBOOK WAA/B3」はコストパフォーマンスを向上させた15.6型ノートPC。CPUとして最新のAMDプロセッサーとなるAMD E2-9000やAMD A9-9420を選択できるほか、グラフィックス機能としてAMD Radeonを搭載。また、ストレージとしてHDD搭載のほか128GB SSDまたは256GB SSDも選択可能になった。
このほか、27型液晶一体デスクトップ「ESPRIMO WF2/B3」にもカスタムメイドでメモリー容量やストレージが追加。512GB SSD+3TB HDDも選択可能としている。