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バッテリー交換の通知が出たらお早めに!

スカーゲン ハイブリッド スマートウォッチの電池交換は自分で簡単にできる

2017年11月10日 09時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

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 スカーゲンのハイブリッド スマートウォッチのバッテリーは、普通のアナログ時計と同じく、日々の充電が不要な電池交換式。バッテリー寿命は、通知の頻度やバイブレーションの有無などによって差がありますが、通常、4ヵ月~半年くらいはもつようです。バッテリーの残量が少なくなると、「SKAGEN Connected」アプリの「マイデバイス」画面にあるバッテリーのアイコンが赤くなり、「バッテリーの交換」と表示されます。

 さらにバッテリー残量が不足すると、すべての針が6時の位置を指すとのこと。完全に動かなくなってからでは遅いので、早めに交換しておきたいところです。

アプリに「バッテリーの交換」の表示が出たら、早めに電池交換を

電池の種類は、アプリの「マイデバイス」の「電池のタイプ」で確認できる

 近くにスカーゲンの直営店があれば、持参すれば保証書なしでも無料で電池交換してもらえますが、一般の時計店に持ち込むと、1000円程度の手数料がかかってしまいます。ハイブリッド スマートウォッチの電池交換は簡単なので、セルフメンテがおすすめです。

 「HAGEN Connect」のバッテリーは、コイン型電池の「CR 2430」を使用します。「CR 2430」は、家電量販店や通販などで150~300円程度で購入できます。

ケースのフタの左下にある○印と、ケースのフチにある2ヵ所の○印を確認

 電池の交換に特別な工具はいりません。ケース裏の溝にコインを当てて、回すと簡単にフタが外れます。

溝にコインを当てて、フタの○印がケースの右側の○印の位置にくるまで回すと、フタがはずれる

電池を取り出して、新しい電池に入れ替えよう。+と刻印されている方が上

 フタの○印をケース右側の○印に合わせて閉じ、左側の○印の位置まで回転させたら交換完了です。

 アプリと同期して、バッテリー情報が更新されているか確認します。コイン型電池のバッテリーは計測が難しく、新品でも少なく表示されることがあります。バッテリーアイコンの緑色のバーが半分以上あれば、問題ないでしょう。

新しい電池に交換後、アプリと同期してバッテリー情報を更新する

Bluetoothデバイスのバッテリー残量を表示するアプリ「BatON」電池交換直後の残量は74%

 急にバッテリー切れの通知が出るとあわててしまうので、ときどきバッテリー残量をチェックしておくのが安心です。iPhoneや一部のAndroidスマホは、接続しているBluetooth機器のバッテリー残量を数値表示できます。お手持ちのスマホにこの機能がなければ、「BatON」などのアプリを入れておくと便利です。


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