初期構成から変更しなくてもだいたいなんでもOKなハイスペック構成
最新鋭Core i7-8700K搭載のハイエンドPCでゲーム実況配信も快適
2017年11月24日 11時00分更新
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では、ベンチマークを見ていこう。LEVEL-R037-i7K-XNVIの主なスペックは、Core i7-8700K(3.7GHz)、GeForce GTX 1080 Ti(11GB GDDR5X)、250GB SSD(M.2接続/NVMe対応)、1TB HDDなど。
今回は、「3DMark v2.4.3819」「PCMark 10 v1.0.1275」「CINEBENHC R15」「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を実行した。ドライバーは「GeForce Game Ready Driver Version: 388.13」で、「Windows 10 Fall Creators Update」も適用している。
3DMarkは、Time Spyが9348、Time Spy Extremeが4307、Fire Strikeが22656、Fire Strike Extremeが13085、Fire Strike Ultraが6950という結果だった。また、ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーターベンチマークは、最高品質、フルスクリーン、1920×1080ドットで17782、3840×2160ドットで9154という結果に。Steamで配信されている負荷が高めの大作ゲームでも問題なく快適に遊べるだろう。また、4K解像度でも快適にプレーできるスコアだ。
CGレンダリング性能からCPUの性能を測ってくれるCINEBENCH R15では、マルチスコアが1412cb、シングルスコアで205となった。従来モデルのCore i7-7700Kのスコアが、マルチコアで980cb前後なので、かなりパワーアップしているのがわかる。ゲームプレーはもちろん、CPU性能が重要な動画配信をする場合でも、存分に実力を発揮してくれるだろう。
ベンチマーク結果をみてみると、大半のゲームタイトルにおいて設定に関する心配は不要だ。また、動画編集や写真処理もしてみたいと考えている人向けで考えても、十分な性能を有している。
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