富士通は、23.8型液晶一体型デスクトップPC「ESPRIMO FH」シリーズ秋冬モデルを発表した。ラインナップは「ESPRIMO FH77/B3」「ESPRIMO FH70/B3」「ESPRIMO FH52/B3」の3モデル。店頭想定価格(税別)は22万円前後、20万円前後、16万円強。発売は10月19日予定。
「ESPRIMO FH77/B3」では8GBメモリー、BDXL対応Blu-ray Discドライブを搭載。「ESPRIMO FH70/B3」ではCore i7を新たに採用している。また「ESPRIMO FH77/B3」「ESPRIMO FH70/B3」ともHDMI出力端子採用によりWindows Mixed Reality Readyをサポート。「PowerDirector 15」による360度動画の編集、「Power Media Player」による360度動画再生も可能となっている。このほか、テレビ視聴・管理ソフト「DigitalTVbox」を刷新し、操作性を向上させた。
直販サイト「富士通WEB MART」では、構成スペックを指定できるカスタムメイドモデル「LIFEBOOK WF1/B3」を用意。CPUとしてIntel Core i7-7700HQ(2.8GHz)、Intel Core i3-7100U(2.4GHz)、Intel Celeron 3865U(1.8GHz)を選択可能。最大16GBメモリーを指定可能なほか、ストレージとして256GB SSD+3TB HDD、256GB SSD+1TB HDD、3/2/1TB HDDを選択できる。
店頭モデルの主なスペック | |||
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モデル | ESPRIMO FH77/B3 | ESPRIMO FH70/B3 | ESPRIMO FH52/B3 |
直販価格(税別) | 22万円前後 | 20万円前後 | 16万円強 |
CPU | Intel Core i7-7700HQ(2.8GHz) | Intel Celeron 3865U(1.8GHz) | |
チップセット | Mobile Intel HM175 | CPUと一体 | |
メインメモリー(最大) | 8GB(最大16GB) DDR4 PC4-19200 | 4GB(最大16GB) DDR4 PC4-19200 | 4GB(最大16GB) DDR4 PC4-17000 |
ディスプレー(最大解像度) | 23.8型フルHD(1920×1080ドット) IPS | ||
グラフィックス機能 | Intel HD Graphics 630(CPU内蔵) | Intel HD Graphics 610(CPU内蔵) | |
ストレージ | 1TB HDD(SATA) | ||
光学式ドライブ | BDXL対応Blu-ray Discドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | |
LAN機能 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac、MU-MIMO)、有線LAN(1000BASE-T) | ||
インターフェース | HDMI端子、USB 3.1 Type-C(Gen1)端子、USB 3.0端子×4、Bluetooth 4.1 | USB 3.1 Type-C(Gen1)端子、USB 3.0端子×3、USB 2.0端子×2、Bluetooth 4.1 | |
メディアカードリーダー | SD/SDHC/SDXC対応 | ||
カメラ | 約92万画素Webカメラ | ||
テレビ機能 | ハイビジョン・TVチューナー×2(地上/BS/110度CSデジタル放送対)、リモコン | — | |
サウンド機能 | ステレオ2Wayスピーカー、デジタルステレオマイク端子、マイク・ラインイン兼用端子、ヘッドホン・ラインアウト端子 | ||
キーボード/マウス | ワイヤレスキーボード(日本語108キー)、BlueLEDワイヤレスマウス | ||
本体サイズ | 幅558×奥行き167×高さ370mm(最小傾斜時) | ||
OS | Windows 10 Home(64bit) |