ユニットコムは9月11日、Maya アニメーター向けパソコン3機種の販売を開始した。
全機種とも、映画VFX・ゲーム・CM・TVアニメなどの映像制作を手掛ける3DCGプロダクション「studioGOONEYS」が監修。Mayaを使用したアニメ制作の様々なシチュエーションに対応し、ハイクオリティーな制作にも耐えるように設計したという。
ラインアップは、一般的なCGアニメーション作業なら十分という「SENSE-R027-i7-LXS-CMG」、ハイディティールモデルも対応する強化モデル「SENSE-R027-i7K-RNS-CMG」、レンダリングスピードを重視しコンポジット・ルックデヴ作業にも対応する「SENSE-R029-i7SX-RNS-CMG」。
SENSE-R027-i7-LXS-CMGは、Core i7-7700(3.6GHz)、GeForce GTX 1050 Ti(4GB GDDR5)、Z270チップセット、16GBメモリー、480GB SSDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は14万5778円。
SENSE-R027-i7K-RNS-CMGは、Core i7-7700K(4.2GHz)、GeForce GTX 1060(6GB GDDR5)、Z270チップセット、32GBメモリー、480GB SSDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は18万3578円。
SENSE-R029-i7SX-RNS-CMGは、Core i7-7800X(3.5GHz)、GeForce GTX 1060(6GB GDDR5)、X299チップセット、32Bメモリー、480GB SSDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。電源は700Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。価格は21万578円。