このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

外付けGPU BOXのGPUをGeForce GTX 1080 Tiにして話題のPUBGをプレー

欲張りにピッタリ! GPU BOXでゲーム用になる13.3型ノートPCが優秀だった

2017年07月14日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII

提供: ユニットコム

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

LEVEL-13FH052-i7-RNSVI

 仕事で使うパソコンと家でゲームをプレーするためのパソコンは、スペックや重さの関係もあり普通は別だ。ゲーミングパソコンは性能高めの製品が多く、価格も仕事向きの製品より高い。

 モバイルノートとゲーミングパソコンをどちらもほしいけど、2台購入する余裕はない。そんな人にオススメしたいのが、iiyama PC LEVEL∞の外付けGPU BOXがセットになった13.3型ノート「LEVEL-13FH052-i7-RNSVI」だ。普段は仕事用として、自宅では外付けGPU BOXに接続してゲーミングパソコンとして使用できる。

モバイル単体でも優秀

ノートパソコン単体ではモバイルとして使用できる

 LEVEL-13FH052-i7-RNSVIの最大の特徴は付属の外付けGPU BOXだが、まずはノートパソコン側から紹介していこう。筐体は、アルミフレームを採用し、カラーはシルバーホワイト。そこまで派手ではないので、仕事で使っていてもあまり違和感はない。

メタリックな筐体

 サイズはおよそ幅330×奥行226×高さ19mmで、重さは約1.53kg。軽量ノートパソコンは1kg以下のモデルも多くなってきたので、13.3型としては軽い方ではないが、カバンに入れて持ち運ぶのは可能だろう。250GB SSD(NVMe対応 M.2)と1TB HDDを搭載していることを考えると、むしろ軽いと思える。

厚さはおよそ19mmで、カバンに入れてもかさばらないサイズ感

 インターフェースは、USB 3.0端子×2、USB 3.0(Type-C、Thundebolt 3)端子、Mini-DisplayPort、HDMI端子、ヘッドフォン/スピーカー出力端子、マイク入力端子、メディアスロットなど。仕事で作業するには十分だ。

筐体右側にUSB 3.0端子、USB 3.0(Type-C、Thundebolt 3)端子、HDMI端子、Mini-DispalyPort、有線LAN端子を配置

筐体左側はUSB 3.0端子、ヘッドフォン/スピーカー出力端子、マイク入力端子、電源ボタンを配置

 ディスプレーの解像度は1920×1080ドットで、視野角が広く色も鮮やかだ。13.3型なのでMMORPGなどは問題なくプレーできるが、FPS系のゲームだと隠れている敵が見つけづらいなと感じるタイトルもあった。自宅でFPSをプレーする場合は、外付けGPU BOXに搭載しているGPUの外部出力端子にテレビやディスプレーを接続してプレーするといいかもしれない。

 キーボードはストローク深めでしっかりと押した感があり、ゲームも遊びやすかった。ただ、さすがにゲーミングキーボードのほうが使いやすいので、入力が多かったり複雑だったりするタイトルは別途キーボードを用意したほうがいい。

キーボードはスタンダードだが深く押した感がある

試用機の主なスペック(ノートパソコンのみ)
機種名 LEVEL-13FH052-i7-RNSVI
CPU Core i7-7500U(2.7GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 16GBメモリー
ストレージ 250GB SSD(NVMe対応 M.2 SSD)、1TB HDD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、ノングレア
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
内蔵ドライブ
インターフェース USB 3.0端子×2、USB 3.0(Type-C、Thundebolt 3)端子、Mini-DisplayPort、HDMI端子、ヘッドフォン/スピーカー出力端子、マイク入力端子
サイズ/重量 およそ幅330×奥行226×高さ19mm/約1.53kg
OS Windows 10 Home(64bit)

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ