プロの3Dモデル制作現場におけるワークフローに耐えられるように検証
大容量64GBメモリー、アーティスト帆足 タケヒコ氏監修Mayaモデラー向けPC
2017年06月12日 14時00分更新
ユニットコムは6月9日、デジタルアーティストの帆足 タケヒコ氏が監修したMayaモデラー向けパソコン「SENSE-R027-i7-TN-CMG」「SENSE-R009-i7BK-QZ-CMG」「SENSE-R009-i7BK-QVR-CMG」の販売を開始した。
これらの機種は、統合型3D CG制作ソフト「Maya」と一緒に使用されるレンダリングソフト「KeyShot」や、テクスチャー編集向け3Dペイントソフト「3D Coat」、画像編集ソフト「Photoshop」など、多数のアプリケーションを使用するプロの3Dモデル制作現場におけるワークフローに耐えられるように検証を実施したという。
SENSE-R027-i7-TN-CMGは、Core i7-7700(3.6GHz)、GeForce GTX 1070(8GB GDDR5)、Z270チップセット、32GBメモリー、1TB HDDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は20万5178円。
SENSE-R009-i7BK-QZ-CMGは、Core i7-6800K(3.4GHz)、Quadro P2000(5GB GDDR5)、X99チップセット、32GBメモリー、1TB HDDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。電源は700Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。価格は21万5978円。
SENSE-R009-i7BK-QVR-CMGは、Core i7-6800K(3.4GHz)、Quadro P4000(8GB GDDR5)、X99チップセット、64GBメモリー、240GB SSD、1TB HDDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。電源は700Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。価格は35万6378円。