ASCII.jpや週刊アスキーで紹介されたデジタルガジェットも扱う、気になるのあの製品が買えるアスキーストア。入荷するたびにドコドコと売れていく、ちょっと変わった防犯カメラが再入荷したのでお知らせします。
指先でつまめるくらい小さいのに、暗いところでも大丈夫。サンコーの「指でつまめるコンパクト防犯カメラ SCRTCAM4」ですね。動作検知機能付きの超小型カメラで、4980円という価格もポイント。
特徴は、やはり、そのサイズ。およそ幅22×奥行20×高さ22mm。重量はおよそ27g。サイコロみたいで本当に小さい。指でつまめるサイズですが、付属で専用のクリップとスタンドがついており、色々な場所へ設置できます。両面テープなどを使って貼り付けてもよいかと。
肝心の動画撮影ですが、1280×720の720pモードと1920×1080の1080pモード、2種類のサイズに切り替えられます。両モードともにフレームレートは30fpsで、AVI形式のファイルになります。
このサイズでありながら、赤外線ライトを搭載し、オン/オフが可能。暗い場所などでの撮影が必要な時はライトを点灯させて撮影すれば、しっかり被写体を映せます。
また、「動作検知モード」をそなえており、センサーの範囲内に人が来るなどの動きを感知して、自動的に撮影を開始。めいわくな訪問者や不審人物が来たときに自動で写してくれます。人がいなくなると撮影を停止して待機モードになりますので、バッテリーの省エネにもなります。
カメラ自体がとても小さいので、設置しても目立たないのも特長です。「あからさまな防犯カメラは、ちょっと見た目が大げさだなあ」と設置をためらっていた人でも使えるのではないでしょうか。このサイズだから、防犯カメラとしてではなく、ホビー用途でも遊べそうですね。カンタンなウェアラブルカメラとしても使えるし、ラジコンなどに搭載してみるのも面白いかも。
USBから充電して、充電時間はおよそ3時間、連続稼働時間はおよそ50分。記録メディアはmicroSDカード(2GB~32GB)。容量が少なくなると自動的にファイルを上書きするようになっています。価格は4980円。売り切れてしまうことも多いので、気になる方はお早めに!