春からの新生活。部屋の環境をちょっと変えたいなと思ったりします。新しい家具置こうかな。観葉植物でも置いちゃったりして。模様替えもいいかもしれない。しかし環境というのならば、気温や湿度をチェックするべきではないのか。環境を整えるには、まずしっかりと現状を把握することが大事です。
そこで「eSensor (イーセンサー)」(1万584円)です。
温度、湿度、照度、音、空気質の計5つのセンサーを搭載し、スマホアプリと連動して、室内の環境をどこからでも計測できるというもの。自宅はもちろん、外出先からでも、スマホでリアルタイムに部屋の状態を確認できるのが最大のポイントです。
新しい生活は今までとは違うものです。さらにいえば、慣れない生活環境で体調を崩しやすくなるかもしれない。そんなときに「ちょっと寒い感じ」「乾燥している気がする」ではなく、「13度、寒い」「湿度30%は乾きすぎじゃないか」とはっきり示してくれるのがいいです。
さらに、スマートフォンで家電を操作できるスマートリモコン「eRemote mini(イーリモートミニ)」(6980円)と連動できることにも注目したい。単なるセットではない。繰り返しになりますが「連動できる」のです。
外から「部屋が寒い」「電気がつけっぱなし」などに気付いたら、急いで帰る……というわけにもいかないわけでしょう。どうせなら、外から操作してしまいたい。というよりも、勝手に点けたり消したりほしい。
メーカーや年式に関係なく、「赤外線リモコン付き家電」(エアコン、テレビ、照明、加湿器、お掃除ロボット、コンポなど)に対応するeRemote miniと組み合わせましょう。eSensorが感知した室内環境に合わせて、家電を動作させることが可能です。
たとえば、「室温が15度になったらエアコンの電源を入れる」とか、「部屋の電気がついたらコンポでCDを再生する」とか、なんだか近未来的なことが可能になるわけです。まあ、2017年ですからそれぐらいはしたいですよね。したくないですか?
本体サイズはおよそ幅67×奥行き72×高さ113mm、重量は118g。新生活、自室の環境をスマートセンサー&スマートリモコンにおまかせしてみませんか。あわせてのご購入もオススメしますよ。