ユニットコムは2月23日、AMDの新プロセッサー「Ryzen」の第1弾となる「Ryzen 7」を搭載するBTOパソコン、単品パーツ、対応マザーボードの販売を、3月3日0時に開始すると発表した。
Ryzenは、AMDの新プロセッサーブランドで、従来からさらに進化した「ZEN」アーキテクチャーを搭載。デジタルクリエイターやVR開発者、ゲームユーザーなど高い演算処理能力を必要とするシーンにおいて優れたパフォーマンスを発揮するという。
Ryzen 7を搭載するBTOパソコンのラインアップは、「LEVEL-R0X3-R7-LN」「LEVEL-R0X3-R7X-RNR」「LEVEL-FAX3-R8X-VNDR」。全機種とも、OSはWindows 10 Home(64bit)を採用している。
LEVEL-R0X3-R7-LNは、Ryzen 7 1700、GeForce GTX 1050(2GB GDDR5)、X370チップセット、8GBメモリー、1TB HDDという構成だ。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は12万9578円。
LEVEL-R0X3-R7X-RNRは、Ryzen 7 1700X、GeForce GTX 1060(6GB GDDR5)、X370チップセット、8GBメモリー、240GB SSD、1TB HDDという構成だ。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は17万1698円。
LEVEL-FAX3-R8X-VNDRは、Ryzen 7 1800X、GeForce GTX 1080(8GB GDDR5X)、X370チップセット、16GBメモリー、240GB SSD、2TB HDDという構成だ。電源は850Wで、80PLSU PLATINUM認証を取得している。価格は35万6378円。
![](/img/blank.gif)