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間もなく限定販売終了!? 手軽すぎる全録機「ガラポンTV」HDなしモデル

2017年02月11日 18時00分更新

文● コジマ

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 テレビはそんなに観ないけれど、ネットで話題になった番組はチェックしたいなーというときがあります。あるいは騒がれているドラマやアニメが、第3話ぐらいで気になったので、とりあえず1話と2話を後追いしたい……とか。

 さくっと地上波を全録して、気になったらPCやスマホで外出先でも視聴できる。そんなテレビスタイルを提唱する「ガラポンTV」の、ハードディスクを外付けするモデルがアスキーストア限定販売となりました。

「とりあえず録ってあるんで」というスタンス

―― こんにちは。TV番組の「全録」をリーズナブルに実現するアイテムがあると聞きました。

担当 ワンセグ全テレビ番組録画機「ガラポンTV伍号機 内蔵ハードディスクなしモデル」ですね。2月15日まで期間限定で販売しています。ハードディスクなしモデルはアスキーストア限定です!

―― 限定なんですね、それはすごい。「ガラポン」のロゴが「アスキー」とかになっていたらどうしようと思った。

担当 さすがにそういうことはないです……。

―― 冗談はこのぐらいにして。ガラポンTVは、8チャンネル分のテレビ番組(ワンセグ)を24時間×2週間(最大120日間、4TBのHDDを利用した場合)、全番組録画=全録できる、自宅に設置する録画機ですよね。

担当 録画したテレビ番組はiPhone、iPad、Android、PC(Windows、Mac)からインターネット経由で視聴できます。すなわち、「ワンセグの全番組録画機」であり、視聴はスマホやPCに特化している製品ですね。

ワンセグで全録するというスタイルが斬新。家ならWi-Fi経由で観られる、家の外でもスマホで観られる

―― まあしかし、2017年に「ワンセグ」ってどういうことだよ、と思う人もいらっしゃるでしょう。

担当 録り逃しがないにもかかわらずフルセグに比べて容量を抑えられるので、専用アプリを使えば、スマホでも利用可能というところが特長になります。自動で地上波すべての番組を全録してくれるので、あとで観返せる、移動中や外出先でチェックできる、というのがメリットです。

―― 録画一覧で気になる情報をタグから拾って見ていくとか、移動時間に気になるアニメやドラマをざっくり消化するとか、ツイッターで話題になったニュースをあとから確認するとか、そういう使い方ができると。

スマホで観やすいのがワンセグのメリット

番組タイトルや説明文で検索できる

担当 お気に入りの番組はフルセグで見たいという場合は、iOS用の地デジリモート視聴チューナー「そとでもテレビ」と、NASを別途購入して、ガラポンTVと繋げば対応できます。くわしくはこちらをチェックしてみてください。

―― なるほど、フルセグの選択肢もあるわけですね。

担当 このハードディスクなしモデルは、「通常モデル」(3万9420円)と比較して1万2000円以上も安価です。すでに外付けハードディスクをお持ちなら、それを有効活用できます。

―― 「ハードディスクは故障する、故障したら取り替える」と考えるなら、万が一のことがあってもすぐ交換できるという考え方もありそうですね。

担当 ハードディスクはUSB 2.0で接続し、1TBで約1ヵ月分の録画期間となります。2TBでおよそ2ヵ月、4TBならおよそ4ヵ月分の録画期間が増量されるという考え方です。本体サイズはおよそ幅215.85×奥行き134×高さ50mm。重量はおよそ510gです。

背面はこんな感じ

―― 手軽に「全録」環境を構築できるガラポンTVを、自宅にある余ったハードディスク、あるいは安く見つけてきたハードディスクで気軽に利用できるということなんですね。

担当 ガラポンTVの詳細についてはこちらの取材記事や、ガラポンの保田歩代表取締役へのインタビューを読んでみてくださいね。繰り返しになりますが、2月15日までの販売となりますので、気になる方はお早めにどうぞ!

ガラポンTV伍号機 内蔵ハードディスクなしモデル

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