iPhoneには、「機内モード」という機能が備わっています。これはその名の通り、航空機への搭乗時、通信を遮断して、航空機への電波による悪影響を防ぐ目的のものです。
しかし、最近では機内でWi-Fiが利用できることが多いですね。飛行機に乗る際は、アナウンスで携帯電話やスマートフォンの電源をオフにするか、機内モードへ切り替えるようにアナウンスされますが、Wi-Fiを利用したい場合はどうすればいいのでしょう?
機内モードをオンにすると、上の画像のように自動的にWi-Fiがオフになります。
しかし、ふたたびコントロールセンターよりWi-Fiをオンにすれば、Wi-Fiが利用できるようになります。上の画像のように、設定画面にはしっかりと接続できるWi-Fiのリストが出現します。
ちなみに、Bluetoothも同様の方法で利用できます。Bluetoothは2017年現在、利用が許可されている機体が多いそうですが、航空会社や機体によっては利用不可の場合もあるため、オンにする前にかならず確認しておくようにしましょう。なおJALでは、利用出来る電子機器の条件なども公式ウェブサイトでアナウンスしています。