11.『信長の野望』シリーズのどれか(日本語対応)
「えらいザックリした紹介」と言われそうですが、Steamで公開されている信長の野望シリーズの最新作『戦国立志伝』を除く3作――革新、天道、創造が50%オフでいずれも最安値を更新しています。
本来であればどれかに絞るべきですが、この3作、いずれも特徴が異なるため安易に「コレがイイよ!」と言うと光栄ファンから袋叩きにされそうなのです。一応、ユーザーレビューでは創造の評価が一番高いとだけお伝えしておきます。
あと創造からは姫武将モードがあるため、可愛い女の子に囲まれたいという戦国武将にもゲフンゲフン。
12.おま国からの脱出『ネプテューヌ』シリーズ(日本語対応)
国産ゲーといえばコンパイルハートの『超次元ゲイム ネプテューヌ』シリーズも外せません。
発売当初はなぜかおま国(お前の国には売ってやらんというリージョン制限)状態でしたが、後に公式に日本語が追加され国内販売も解禁されました。勝手にゲイブに可愛さが認められたのだと思ってます(本当は海外で大きく売れたからだと思います)。
ネプテューヌは実在のゲームハードやメーカーを擬人化したRPGで、変身した女神たちの可愛さに萌え萌えするゲームです。もちろん登場するのは全員女性。女神ですからね!
割引は前2作が75%オフ、最新作が70%オフの最安値更新。
13.Alan Wake先生の会社の新作『Quantum Break』(日本語対応)
当初はWindows 10のMicrosoft Store専売でしたが、『Quantum Break』くんが早くもセールの仲間入りです。Steamおじさんとしては嬉しいかぎり。
ゲームはタイムヴィジョン、タイムドッジ、タイムストップ、タイムシールドといった時を操る能力を使って敵を倒していくTPSとなっています。
まだプレイしていないのですが、聞くところによると各エピソードごとに眺めの実写ムービーが用意されているらしく、ストーリー+ムービーゲーの模様。つまりお話が好きな人にはたまらなく、アクションが好きな人には……ということです。
14.ダークな世界観に引き込まれる『INSIDE』(日本語対応)
ここからは個人的に気になる or オススメのゲームをピックアップしていきます。まずはLIMBOのメーカーによる新作『INSIDE』が25%オフの最安値更新です。
INSIDEは一本道の横スクロールステージをひたすら先へと進むパズルアクションゲームです。プレイヤーにできる選択は限られており、かつステージ中に描かれるそのダークな世界観が魅力的。
ハッキリ言っていつ買うかだけが問題のゲームでして、25%で買うか。50%まで待つか。それとも75%オフがくるまで……となるといつになるか分からないため、さてどうしましょうといった感じです。
15.『風ノ旅ビト』の元スタッフが手がける『ABZU』(日本語非対応)
『風ノ旅ビト』のアートディレクターを務めたMatt Nava氏の新作、それが『ABUZU』です。ジャンルはダイビングアドベンチャーゲーム。
ダイビングの名の通り、海中の世界を泳ぎながら謎を解いていくリラックスゲーとも言える内容になっています。言語は日本語非対応ですが、文章はなく名称くらいでしか文字は出てきません。よって英語が分からなくても問題なし。プレイはコントローラー推奨。
16.「誰も死ぬ必要のないRPG『Undertale』(2017年日本語対応予定)
もはやいちいち説明する必要がないくらい有名なインディーズゲーム『Undertale』が、490円で50%オフの最安値更新です。
あんまり書くとネタバレになってしまいますのでどう紹介しようか迷うところですが、モンスターとの戦闘では戦わなくとも終了させることができます。それはもちろんボスキャラが相手でも。
逆に倒しまくることもできるわけで、どういった道を選ぶのかはプレイヤーの自由。
2017年には日本語への対応が予定されているため、そのときまで待つのも良いでしょう。
17.言語のいらないゼルダ風アクション『Hyper Light Drifter』(言語なし)
いわゆる『ゼルダの伝説』風アクションゲーム、それが『Hyper Light Drifter』です。
美しいドット絵のグラフィックもそうですが、特徴的なのは言語がないこと。キャラクターの会話は紙芝居風のイラストで表現されるため、誰でも遊べるようになっています。
ただ、難易度は難しいの一言。アクションが苦手な人は何度も死ぬことになるでしょう。プレイはコントローラー推奨。
18.音ゲー+ローグライク『Crypt of the NecroDancer』(日本語対応)
音楽ゲームとローグライクダンジョンを融合させたゲーム、それが『Crypt of the NecroDancer』です。
ゲームは音楽に合わせてキャラクターを矢印キーで操作し、ダンジョン奥深くのボス撃破を狙います。
このゲームについてはレビューを書いているので、詳しくはそちらをチェック!
ASCII.jp:“音ゲー”と“ローグ”が合体!ノリノリダンジョン探索RPG『Crypt of the NecroDancer』:Steam|発見!Steamおすすめのゲーム
19.映画の殺人鬼になってプレイ『Dead by Daylight』(日本語非対応)
『Dead by Daylight』は、サバイバー4人と殺人鬼1人で争う非対称型オンライン対戦ゲームです。
詳しい内容は以下のレビューに任せるとして、注目して欲しいのがスクリーンショット。そうです、映画『ハロウィン』に登場する殺人鬼のマイケル・マイヤーズとヒロインのローリー・ストロードが登場しているのです。
ASCII.jp:大ヒット中!逃げるサバイバーか追う殺人鬼か?『Dead by Daylight』:Steam|発見!Steamおすすめのゲーム
このキャラクターは最近DLCで公式に追加されたものでして、ホラー映画に登場するキャラクターを使って遊べる、というのはファンにとってはたまらないでしょう。いや、別にファンじゃなくても面白いのですが、このままいけば13日の金曜日とかエルム街の悪夢とか使えるんじゃないかとワクワクしています。
20.戦時下シミュレーション『This War of Mine』(日本語対応)
「え? 今さらこのゲーム?」と疑問に思われるかもしれませんが、戦時下のサラエヴォを生きるシミュレーションゲーム『This War of Mine』が、リリースから2年を経てAnniversary Editionとしてアップデートされています。
新キャラクターや新ロケーション、新エンディングも追加されていますので、すでに一度クリアした人も、今まで遊んだことがなかった人もぜひ遊んでみてください。
お値段80%オフの最安値。DLCの『The Little Ones』も50%オフの最安値です。