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最新アプリでiPhone 7やiOS 10の魅力を引き出そう 第3回

iPhone 7シリーズで楽しみたい新定番ゲームアプリ10

2016年10月24日 12時00分更新

文● 島徹 編集●南田ゴウ

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 オススメiPhone 7アプリ特集の第3回はゲームアプリだ。気になる定番アプリの動作から、短い時間で楽しめるパズルや脱出ゲームアプリ、現実連動アプリやVRで仮想空間を楽しめるスマホらしいアプリを取り揃えてみた。

高画質グラフィックの定番リズムゲーム
「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」

(ソフト名) アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ App
価格無料(アプリ内課金あり) 作者BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
バージョン2.3.2 ファイル容量137.7 MB
カテゴリーゲーム 評価(4.5)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 6.0以降

 リズムゲームとともに、高画質な3DCGのステージ映像を楽しめる人気ゲームが通称“デレステ”こと「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」だ。最高画質の“3D標準”設定で遊ぶには高性能スマホが必要なこともあり、ファンならiPhone 7シリーズでも快適に動くのかが気になるところだろう。

高画質なステージ映像とともに、最新のアイドルマスター楽曲を使ったリズムゲームを楽しめる

 iPhone 7シリーズでの動作だが、高画質な“3D標準”表示かつ難易度「Master」の楽曲でも快適に楽しめた。一世代前の「iPhone 6s」でも快適に動いていたので、より高速なiPhone 7ならなんの問題もない。「iPhone 6」や「iPhone 5s」で処理性能不足を感じているユーザーは、iPhone 7への買い替えを考えても良いだろう。

 このほかの進化点だが、iPhone 7シリーズでは内蔵スピーカーがステレオになり音の響きが良くなった。片方のスピーカーがフロントスピーカーになったことで、プレー中にスピーカーを指でふさぐことも防止できる。ディスプレーの発色も鮮やかになった。

iPhone 7、7 Plusのステレオスピーカーは、本体前面の受話スピーカー部分と、従来と同じ底面に一つずつ搭載されている

 ただし、iPhone 7ではヘッドホンを付属のアダプターを使ってLightning端子に接続する方式になった。標準の付属品ではヘッドホンと充電を同時に利用できなくなっている。注目のBluetoothヘッドホンを使うという方法もあるが、Bluetoothヘッドホンは音の遅延が大きく、デレステのようなリズムゲームを遊ぶのには向いていない。iPhone 7シリーズに買い替える場合は注意しよう。

世界的ブームを巻き起こした位置情報ゲーム
「Pokémon GO」

Pokémon GO App
価格無料(アプリ内課金あり) 作者Niantic, Inc.
バージョン1.11.4 ファイル容量239.8 MB
カテゴリーゲーム 評価(2.5)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 8.0以降

 世界中で社会現象にもなった、ポケモンを集めるARゲーム。アプリの動作が軽いので、iPhone 7シリーズでもなんら問題なく楽しめる。リリース当初から機能の追加が続いており、最近のアップデートでは相棒ポケモンを決めて一緒に歩いたり、ポケモンを捕まえた位置を確認できるといった機能が追加されている。

リリース当初からゲームの基本は変わりないが、一定の距離を歩くとアメが手に入る相棒ポケモンの仕組みがスタートした

どこで捕まえたポケモンかを確認できるようになった

「Pokémon GO Plus」も特に問題なく動作する。長時間のプレーには必須のアイテムだ

 周辺機器の「Pokémon GO Plus」も動作する。品薄が続くが11月上旬に再度出荷される予定だ。このアイテムがあると、iPhoneの画面を消灯した状態でもポケモンやポケストップの出現を知らせてくれたり、歩いた距離が加算される。ボタンで自動的に捕まえたりアイテムを入手することも可能だ。画面を消灯してもいいので、iPhoneのバッテリー消費もかなり抑えられる。ファンなら早めに持っておきたいアイテムだ。

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