コンパクト筐体にこだわるなら、「iiyama PC LEVEL∞」C-Classだ
「Radeon RX 480」なら、小型で拡張性抜群の「Lev-C017-LCi7-UZS」を狙え!
2016年10月10日 10時00分更新
ユニットコムが展開するゲーミングブランド「iiyama PC LEVEL∞」のうち、コンパクトな筐体と拡張性が魅力の「C-Class」シリーズ。その中でも今回紹介するのは、AMD PolarisベースのGPU「AMD Radeon RX 480」(8GB)を採用している「Lev-C017-LCi7-UZS」だ。GPU以外の主なスペックは、Core i7-6700(3.4GHz)、Z170チップセット、8GBメモリー、480GB SSDという構成で、ゲームをはじめ静止画/動画の編集に応えられるスペックとなっている。当然BTOに対応しているため、購入時の構成選択でさらなる機能強化も可能だ。
週刊マンガ誌16~17冊のサイズ感で、
卓上や足下のどちらでも設置しやすい
「Lev-C017-LCi7-UZS」をはじめとする「C-Class」シリーズは、Mini-ITX規格のケースを採用し、サイズは約幅178×奥行き384×高さ292mmとなっている。週刊少年ジャンプなどの週刊マンガ誌でおなじみのB5サイズ(横幅182×高さ257mm)を縦長にした状態に近いため、デスク上においても圧迫感は少ないはずだ。
また、本立てやラックなどが卓上に置ける一般的な机の場合奥行き600mm前後が標準的で、引き出しなどがないカウンターのようなデザインの机では450~500mm程度となっている。「Lev-C017-LCi7-UZS」を足下など机の下に置く場合でも、背面側のケーブル用スペースを考慮しても、机から極端に飛び出したような状態にならずにすむだろう。
ザックリいえば、週刊マンガ誌(厚さは約25mm換算)が16~17冊置ける程度の場所があれば、ケーブル用のスペースを含め「Lev-C017-LCi7-UZS」を余裕で設置できるはずだ。フルタワーやミドルタワーに比べ省スペースで圧迫感がなく、まったく同じスペックを実現しているとなれば、食指が動く方は多いだろう。
主なスペック(2016年10月9日現在) | ||||
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製品名 | Lev-C017-LCi7-UZS | |||
直販価格(税別) | 14万6980円から | |||
CPU | Intel Core i7-6700(3.4GHz) | |||
チップセット | Intel Z170 Express(Mini ITX) | |||
メインメモリー | 8GB DDR4-2133 | |||
グラフィックス機能 | AMD Radeon RX 480(8GB) | |||
ストレージ | 480GB SSD(SATA III/6Gbps) | |||
光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | |||
LAN機能 | 有線LAN(1000BASE-T)×2、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac、2×2) | |||
インターフェース | USB 2.0端子×2、USB 3.0端子×8、DVI-D端子、DisplayPort 1.4端子×3、HDMI 2.0b端子、アナログRGB端子、PS/2など | |||
拡張スロット | PCI Express 3.0 x16(空き0) | |||
ドライブベイ | 2.5型シャドウ×4(空き2)、3.5型シャドウ×1(空き1)※基本構成時 | |||
サウンド機能 | ラインイン、ラインアウト、マイク入力端子 | |||
電源 | 500W(80PLUS SILVER) | |||
本体サイズ | 約幅178×奥行き384×高さ292mm | |||
OS | Windows 10 Home(64bit) | |||
備考 | 水冷CPUクーラー搭載 |