ソニックガーデンとDIGITALJETは10月6日、オンライン上でスムーズに議論できるコミュニケーションサービス「TalkTree」を発表した。
内閣改造に伴い「最大のチャレンジ」と位置づけられた「働き方改革」。注目が集まる場所や時間にとらわれないテレワークを導入する企業にも最適として訴求する。
「今後、企業にとっても多様な働き方が求められる時代に、どのようにチームで成果を上げていくか。離れた場所、異なる時間であっても成果を上げるには活発な議論や密なコミュニケーションが不可欠。しかしながら、現在利用されているメール、チャットツールでは複数の議論を行うと内容が混線してしまう」と指摘。
そこでTalkTreeでは、議論を階層化して整理した掲示板、リアルタイムにディスカッションできるチャット、やるべきことを決めるタスクを融合し、複数の議論を同時並行で進めながら即座に返信できるコミュニケーションサービスに特化した。
議論は階層化されているので、複数の議論が同時並行していても、どの議論に対してのコメントか一目瞭然。チャットのような混線を気にすることがない。
タスクと議論をまとめて管理する機能も搭載。活発なコミュニケーションから次のアクションとなるタスクが決まる。タスクから活発な議論に発展することもある。これらをまとめて管理することで、さらなるコミュニケーションの効率化が図れるという。社内タスクはメンバーに共有され、進捗状況が把握可能。同じ目標に向かってやるべきタスクを漏れなく進められる。
また、活発なコミュニケーションで情報量が増えても、未読管理機能があるため、新着の議論だけを簡単に見つけることが可能。オンライン中であればブラウザの通知が届くのですぐに新着に気付ける。オフラインだった場合も、自分宛ての議論の場合には即座にメールが届くという。さらに過去の議論でもう一度読みたい場合も、キーワードと発言者で検索できるので、必要な情報をすぐに見つけられる。
Webブラウザ版、iOS/Androidアプリが提供される。