このページの本文へ

iPhoneとAndroid両方に対応

撮ったその場で印刷可能! スマホ用モバイルプリンター「eprie(エプリー)」登場

2016年08月31日 12時11分更新

文● 田沢

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 エレコムは8月30日、モバイルフォトプリンター「スマホでフォトプリント eprie(エプリー)EPR-PP01WWH」を発表した。発売日は9月下旬で、価格は1万9407円。

 EPR-PP01WWHはスマホで撮影した画像を専用アプリで確認・編集し、そのままプリンターにワイヤレスで送ってプリントできるモバイルフォトプリンターだ。持ち運びを想定して充電式を採用し、軽量・コンパクトに設計されている。専用アプリはApp Store/Google playから無料でダウンロード可能だ。アプリでは画像の面付けやコラージュ加工、各種テンプレートを使用して加工ができる。また、動画の一場面を写真としてプリントすることも可能だ。

EPR-PP01WWH

付属のUSB充電ケーブルで充電

 印刷用紙には専用カートリッジを使用する。プリントの後にラミネート加工を施すので、水濡れにも強い仕上がりになるという。用紙は「写真用紙/光沢タイプ」と「フォトシールタイプ」の2タイプがあり、専用カートリッジは1パックあたり10枚のプリントが可能。1度の充電でおよそ20枚のプリントが可能だ。印刷後5分が経過すると電源が切れる自動電源オフ機能も搭載している。

 サイズはおよそ幅76.1×奥行き152.8×高さ24.0mmで、重量はおよそ248g(専用カートリッジを含まない)。インターフェースはUSB 2.0(microUSB)、IEEE 802.11b/g/n。印刷速度はデータ転送完了後、およそ60秒。バッテリーの容量はおよそ620mAh。対応OSはAndroid 4.0以上、iOS 6.0以上。microUSB ケーブル、専用カートリッジ(写真用紙・光沢)×1個、専用カートリッジ(フォトシール)×1個が付属する。

カテゴリートップへ