このページの本文へ

およそ幅87×奥行370×高さ380mmのスリムフォームファクター採用

Radeon R9 NanoとSkylake搭載、VR開発向けスリムタワーPC

2016年06月14日 19時28分更新

文● 八尋/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「Sol-CX7S-i7K-XZS-DevelopVR」

 ユニットコムは6月13日、SOLUTION∞のRadeon R9 Nanoと第6世代Core iプロセッサーを搭載するVR開発向けスリムタワーパソコン「Sol-CX7S-i7K-XZS-DevelopVR」の販売を開始した。

 Radeon R9 Nanoは、GPUコアに「Fiji」コアを採用し、ヘッドマウントディスプレーでのVRに最適というグラフィックスカード。HBM(High Bandwidth Memory)により、4096bitの広大なメモリーバス幅を実現している。

 Sol-CX7S-i7K-XZS-DevelopVRは、およそ幅87×奥行370×高さ380mmで容量12Lというスリムなフォームファクター「ML08B-H」を採用。最大13インチまでのグラフィックスカードが搭載可能なほか、独立拡張スロット設計により拡張カードの取り付けも簡単だとしている。また、マザーボード・電源エリア、拡張カードエリアに区分けされ、相互の熱干渉を低減させるデザインになっている。

 主なスペックは、Core i7-6700K(4.0GHz)、Radeon R9 Nano(4GB HBM1)、16GBメモリー、512GB SSDという構成。OSはWindows 10 Pro(64bit)を採用する。電源は650Wで、80PLUS GOLD認証を取得している。価格は26万6738円。

■関連サイト

カテゴリートップへ