Windows 7 Professionalも選べる

幅26mmの小型サイズにCore i5搭載!「MousePro M500」

文●鈴木誠史/ASCII

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「MousePro M500シリーズ」

 マウスコンピューターは5月24日、法人向けブランド「MousePro」より、Core i5-6200Uを搭載する小型デスクトップPC「MousePro M500」シリーズを発表した。同日16時から販売を開始している。

 本体サイズが幅26×奥行き151×高さ195mm、重量およそ660g(スタンドを除く)の小型PC。コンセントからの通電と同時に電源をオンにするBIOS設定も可能で、オフィスや店頭、公共スペースにおけるサイネージ端末としての利用に最適としている。

 Skylake世代のCore i5-6200U(2.3GHz)と、8GB DDR4メモリーを搭載。画像を多用する資料作成や複数のアプリを同時に起動するなど高負荷な用途も快適に動作するという。

 ラインアップは、500GB HDD搭載の「MousePro-M590H」(8万784円)、120GB SSD搭載の「MousePro-M590H-SSD」(8万784円)、480GB SSD搭載の「MousePro-M590H-SSD-HGH」(9万1584円)。OSはWindows 10 Pro(64bit)またはWindows 7 Professional(64bit)が選択できる。

付属のVESAマウントキットを使うとこのように設置できる

 インターフェースは、USB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、有線LAN端子、HDMI端子、D-sub 15ピン、マルチカードリーダーなど。無線規格はIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0。付属のVESAマウントキットで、対応するディスプレーの裏などに設置できる。本体スタンド装着時のサイズは幅72×奥行き151×高さ218mmで、重量はおよそ880gとなる。