ワンダーフェスティバルを2週後に控えて、カタログの販売も始まった秋葉原には、来月以降に壽屋から発売予定の人気イラストレーターのTony氏が描いたイラストをモチーフにしたフィギュアが複数の展示されていた。まずは、来月発売の「キリカ・トワ・アルマ」の模様からお伝えしていこう。
ミニスカ姿もキュートな「キリカ」
人気RPG「シャイニング・レゾナンス」より、大自然の精霊力を操る歌巫女「キリカ・トワ・アルマ」が、壽屋より2月に発売される。その色彩サンプルの展示がコトブキヤ秋葉原館で始まっていた。
和洋が折衷したアヴァンギャルドなデザインの巫女服姿の彼女は、まるでゲーム中の「聖印歌」を歌いながら舞っている姿をそのままに評点されており、細部に至るまで一寸の隙も感じさせないクオリティー。シルク風の生地や金糸編みなどのパーツにはパールコート塗装を施すことで質感も忠実に再現している。
コトブキヤ秋葉原館で展示されているサンプルには、コトブキヤショップ購入者に限定で付属するミニスカパーツを身につけた姿も用意されていた。全高は220mmの1/8スケール。価格は1万2000円を予定している。