限定発売の5万円台モデルも登場

Windows 10 ProにTPM2.0搭載、6万円台のモバイルノート

文●鈴木誠史/ASCII.jp

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「MousePro NB300」シリーズ

 マウスコンピューターは11月9日、MouseProブランドから、Windows 10 Pro(64bit)搭載13.3型ノートPC「MousePro NB300」シリーズの新モデル「MousePro-NB390L-1511」を発表した。同日16時から販売を開始している。

 MousePro-NB390L-1511はCeleron 3205U(1.5GHz)とHD+(1600×900ドット)の13.3型ノングレアディスプレーを搭載し、現行モデルよりも低価格化したのが主な特徴。

 BitLocker暗号化機能をより強固に活用できるというTPM2.0セキュリティーチップ(インテル PTT)を内蔵する。ハード面は、キーピッチ18mm/キーストローク1.8mmのキーボードや左右独立型のクリックボタンを搭載するなど操作性を重視したつくりとなっている。

キーピッチ18mmのタイピング性を重視したキーボード

VGA端子やHDMI端子、有線LAN端子などを備えている

 メモリーは4GBで、ストレージは120GB SSDを搭載する。価格は6万1344円だ。同構成で、Office Personal Premiumが付属する「MousePro-NB390LS-A-1511」は7万9704円で販売する。

 発売記念モデル「MousePro-NB390L-1511」も50台限定で販売する。スペックはCeleron 3205U、2GBメモリー、64GB SSDという構成で、価格は5万3784円だ。

 全機種ともOSはWindows 10 Pro(64bit)を標準搭載する。カスタマイズでWindows 8.1 Pro (64bit)またはWindows 7 Professionalを選択することも可能だ。