Windows 10イベントで披露

“取っ手”が話題の小型PC「LITTLEGEAR」に、青く光る特別モデル登場?

文●鈴木誠史/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

写真右端がマウスコンピューターの小松社長。手に持ったLITTLEGEARが青く(Windowsカラーに?)光っている!

 10月14日に日本マイクロソフトが開催した「Windows 10 Partner Device Media Briefing」に、マウスコンピューター代表取締役社長 小松 永門氏が登壇した。

 同イベントで、日本マイクロソフトはWindows 10 Mobile搭載デバイスを国内で開発する企業を紹介。各社の代表者がスマートフォンやノートPCを手にしているなか、マウスコンピューター小松社長は“ハンドル付き”が話題の小型デスクトップPC「LITTLEGEAR」を持って登場した。

こちらが「LITTLEGEAR」。通常は側面がメッシュパネルとなっている

「NEXTGEAR-MICRO」用のアクリルパネルは発売済。写真は「Logicool G CUP エディション」の限定パネル

 注目すべきは、LITTLEGEAR青く光るアクリルパネルを搭載していること。LITTLEGEAR用のアクリルパネルはまだ発売されていないが、熱の問題などの検証を重ねたのちに発売する可能性もあるそうだ。なお「電源なしでもアクリルパネルは光るのか」とマウスコンピューターの広報担当者に問い合わせてみたところ「イベント仕様です」とのこと。本来は不可能のようだ。

 イベント前にはWindows Phoneの「MADOSMA」を持ってはどうかという打診もあったそうだが、マウスコンピューターはあくまで「持って登場するならこれしかないでしょ」と最新機種のLITTLEGEAR推し。ハンドル付きの“持ち運べるデスクトップ”をアピールした。

とはいえ、新作のWindows Phoneにも期待したいところ……。MADOSMAの発表会(6月)で計画を明らかにしていた